Lingkaranという雑誌(休刊中)の創刊号か2号くらいに載っていた西村佳哲さんの寄稿。妊娠中に偶然見かけた朝日新聞「ひととき」欄の読者の投稿。
捨てられなくて切り抜いて、とってあります。
たまにふと挟んである本が目に留まり(けっこう管理はズサンw)、久々に読むと久々なのでディテールは忘れてていて毎回どきっとします。でもそのときどきで感じ方がちょっと違う(胸に迫って涙が出るときもあれば、それほどではないときも)ので、リトマス試験紙のような気もする。
就活はじめたばかりの頃にOB訪問したD社(広告代理店です)の年配の先輩にエントリーシートを添削してもらったとき、穴があったら入りたいくらい恥ずかしい指摘をがつんとしてもらったことがあり(今考えればしごくまっとうな内容)、そのメールも折に触れて読み返していました。長いこととってありましたが、もうここはさすがに脱したかなと思ったときに処分しました(でもけっこう最近の話)。
あとは夏目漱石の『こころ』。これもほんと年によって感じ方がぜんぜん違う!子をもってからまだ読んでないけど。
…と前置きが長くなりましたが、今日は久しぶりに、こうした切り抜きに追加したい文章に出会いました。元同僚のまさこっちがFacebookでシェアしてくれていた、3年前のasahi.comの西原理恵子さんのインタビュー記事。
「男も女も一生稼ごう」西原理恵子が語る仕事-3 / 自由であるために
これは、全4回の連載のうちの3回目なんですね。
WEBだから、切り抜きじゃなくて、出力、ですね。これはうっかりサーバから落とされたら後悔しそうなので出力しておきます。
2010年10月当時の私は、こういう記事にたどり着けなかったと思うし(Twitterはもうやってて、誰かシェアしててもよさそうなものだけど…見かけた覚えなし。この手のテーマにアンテナ立てないようにしてたんですかね)、当時読んだらショックで勝手に反感買ってたかも(でもMなのできっと出力して原動力にした気もする)。
今の私も、手放しで応援されている気はしない。痛いところつかれてるし、本当の意味でのリスクヘッジはとれてないなあと。
ただ、いざというときに何とかつながりそうな布石が打ててそうなところにはいるかな。あと、自分の働いた1時間がいただくお金に価するか、ということは仕事人生の中で今一番思ってます。この年になってようやくですが><
西原さんってやっぱりすごいな。すごい、という陳腐なことばしか出てこないのが申し訳ない…。
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