2013年11月24日日曜日

西東京に産後ケアを広めたい!:「マドレボニータ西東京チーム」のなりたちと今。


過去のブログ記事でも書いたように、私は今「NPO法人マドレボニータ」の事務局スタッフとして、全国を対象とした産後ケアの普及に関する仕事をしています。
それと平行して、自分の住む西東京市に産後ケアを広める活動を、仲間と一緒にボランティアで行っています。
この2つは、内容としては地続きで、どちらかで得た経験や知識をもう片方に活かす…という意識もないほどつながっているのですが、一応立ち位置(仕事とボランティア)は分けています。

地元の仲間とは「マドレボニータ西東京チーム」という任意団体で活動しているのですが、このチームでどんなことをしているかというのをせっかくなら記録していきたいなと思い、ブログに「西東京に産後ケアを広めたい!」という新しいテーマを設けて都度綴っていくことにしました。

ちょい大げさかもしれないけど、家庭でも職場でも仲良しグループでもない「こういう一面をもつっていうのもあり」ってことを書いていきたいです。

***

まずはこのチームについて。
チームができたのは2年半前。最初は「NECワーキングマザーサロン(※)」を私が西東京で開催したい!という想いがあり、2011年度のファシリテーター(地域でサロンを開催して進行をつとめる役目の人)になったのがきっかけです。
※マドレボニータとNEC社会貢献室の協働による、「母となってはたらく」について語る場を全国各地で開くことによって女性のQualty of Lifeを向上させる活動です。サロン形式になって今年で5年目です。今年度の開催は12/1(日)まで!詳しくはこちらからどうぞ。

私がファシリテーターになった2011年度から、各地のサロンは、地域のサポーターとチームを作って運営することになり、私がひとりひとり口説いて(?)、西東京では6人の仲間が集まりました。
折しもその少し前に田無に「産後のボディケア&フィットネス教室」が開講したので、サロンと教室で互いに紹介し合ったり、ニューズレター『マメレ・レガッテ』の発行や「西東京市民まつり」の出展で教室とサロンのことを伝えたりしました。

サロンのファシリテーターはその年度で任期を終えるので、サロン運営のチームは解散となったのですが、そのメンバーが引き続き「地元西東京に産後ケアを広める」活動をする「マドレボニータ西東京チーム」となりました。

その後2年間、偶然この地でサロンを開催したいというファシリテーターの誕生が続き、2012年度、2013年度と3年続けてサロン開催と市民まつりの出展をしてきました。
来年2014年度、ファシリテーターをしたいという人が出てくるかはわかりません。
もしいなくても、他の地域のファシリテーターをお呼びして1、2回出張サロンを開催するとか、講座の開催やイベントなどの新しい活動や、日々の普及活動に力を入れるなど考えていきたいねーと話しています。

現在のメンバーは9人。西東京市内在住の人に加え、市外だけど西東京が生活圏の人、所沢在住で現在田無教室を担当している永田京子インストラクターなどがメンバーで、全員がマドレボニータの会員です。

この11月はイベントが2つ!
11/9-10は「第13回西東京市民まつり」へ。3年連続出展☆

もう一つは今日、11/24の「第3回こそだてフェスタ@西東京」!
2年ぶり2回目の出展です。

今年は両方とも天候に恵まれ、沢山の妊婦さんや赤ちゃん連れの方に知っていただくことができました!

イベント出展ではこんなことをすることが多いです。
・産後ケアやマドレボニータについて、など6テーマを各数枚にまとめたパネルの展示
・ニューズレター『マメレ・レガッテ』などの配布
・『産後白書』などマドレボニータ発行書籍の閲覧
・バランスボール体験
・肩こりのセルフケア講座
・授乳やオムツ替えスペースの提供(屋外の市民まつりではこれがとっても喜ばれます☆)
などなど。

ラミネート加工してテーマごとに縦に吊り下げられる展示パネルは、2年前の市民まつりのために制作し、今はマドレボニータの各地のイベントを旅しています。イベントラッシュの秋は特にひっぱりだこ^^

***

ブログテーマ「西東京に産後ケアを広めたい!」では、今後ニューズレター『マメレ・テガッテ』についてや仲間同士での産後ヘルプ、日々の普及活動の報告などをしていけたらと思います。

  

2013年11月20日水曜日

モコレコメン:印刷して折に触れて読み返したい!/ブログ記事「自由であるために/人は誰でも仕事を手放してはいけない」

Lingkaranという雑誌(休刊中)の創刊号か2号くらいに載っていた西村佳哲さんの寄稿。妊娠中に偶然見かけた朝日新聞「ひととき」欄の読者の投稿。
捨てられなくて切り抜いて、とってあります。
たまにふと挟んである本が目に留まり(けっこう管理はズサンw)、久々に読むと久々なのでディテールは忘れてていて毎回どきっとします。でもそのときどきで感じ方がちょっと違う(胸に迫って涙が出るときもあれば、それほどではないときも)ので、リトマス試験紙のような気もする。

就活はじめたばかりの頃にOB訪問したD社(広告代理店です)の年配の先輩にエントリーシートを添削してもらったとき、穴があったら入りたいくらい恥ずかしい指摘をがつんとしてもらったことがあり(今考えればしごくまっとうな内容)、そのメールも折に触れて読み返していました。長いこととってありましたが、もうここはさすがに脱したかなと思ったときに処分しました(でもけっこう最近の話)。
あとは夏目漱石の『こころ』。これもほんと年によって感じ方がぜんぜん違う!子をもってからまだ読んでないけど。

…と前置きが長くなりましたが、今日は久しぶりに、こうした切り抜きに追加したい文章に出会いました。元同僚のまさこっちがFacebookでシェアしてくれていた、3年前のasahi.comの西原理恵子さんのインタビュー記事。

「男も女も一生稼ごう」西原理恵子が語る仕事-3 / 自由であるために

これは、全4回の連載のうちの3回目なんですね。
WEBだから、切り抜きじゃなくて、出力、ですね。これはうっかりサーバから落とされたら後悔しそうなので出力しておきます。

2010年10月当時の私は、こういう記事にたどり着けなかったと思うし(Twitterはもうやってて、誰かシェアしててもよさそうなものだけど…見かけた覚えなし。この手のテーマにアンテナ立てないようにしてたんですかね)、当時読んだらショックで勝手に反感買ってたかも(でもMなのできっと出力して原動力にした気もする)。

今の私も、手放しで応援されている気はしない。痛いところつかれてるし、本当の意味でのリスクヘッジはとれてないなあと。
ただ、いざというときに何とかつながりそうな布石が打ててそうなところにはいるかな。あと、自分の働いた1時間がいただくお金に価するか、ということは仕事人生の中で今一番思ってます。この年になってようやくですが><

西原さんってやっぱりすごいな。すごい、という陳腐なことばしか出てこないのが申し訳ない…。

2013年11月7日木曜日

放送後記:11/6水「mokoscope第5回」ゲストは「Blessed Fruit Gospel Choir」の3人☆

今回の「mokoscope」ゲストは、西東京市内で活動するゴスペルクワイア、「Blessed Fruit Gospel Choir」
ディレクターの大網わか子さん、代表の安藤裕美さん、副代表の高島月優子さんの3人をお招きしました。

略して「ブレフル」。「グレフル」では別の果物になってしまうので要注意です☆
聖書では、「ぶどう」は「Blessed Fruit(祝福された果実)」なのだそうです。
そこから名前をもらったこのクワイア、テーマカラーやモチーフにぶどうやぶどう色をあしらっていることが多いのですが、見事にぶどう色なのは私だけだよ!(笑)

前列左から安藤さん(ぴろみさん)、高島さん(つゆこさん)、大網さん(あみぃごさん)☆


私は現在ブレフルを休会中なのですが、妊娠中に西東京に引っ越してきて、出産後西東京で地域と関わっていく中で、ブレフルとその前に所属していたクワイアでのメンバーのみなさんとの関わりや歌う時間そのものがとても大きな存在だったことは間違いありません。

ちょっと前のだけど、私も写ってるステージ後の集合写真☆

今回は、ブレフルでメンバーやその演奏を聴く人にゴスペルを伝える人であるディレクターのあみぃごさん、このクワイア立上げの言い出しっぺで、いつもスケジュールやブログ更新、連絡、などなどさまざまなスタッフ業務を引き受けてくださっているスタッフのぴろみさん、つゆこさんと贅沢に3人もお招きしたので、時間めいっぱいお話いただきました!

自分が振り返り、最初にゴスペルをはじめたときにびっくりしたこと、気になっていたことなどをリスナー代表のつもりでお聴きしました。

例えば毎回の練習のことを「リハ」といったり、楽譜はなくフレーズごとにディレクターが歌って、その通りにメンバーが歌ってみて…と口伝えしていくことだったり…
でも結局一番知ってほしかったのは「心配せずに参加してみたらわかるよ☆」ということです(笑)。


ブレフルの場合、リハの体験参加は1回目は無料です。
3パート(高い順にソプラノ、アルト、テナー)のどこかに入ってもらって、メンバーと一緒に歌えるところは歌ってみてください☆
直近のリハは、11/8(金)の10-12時、場所はひばりが丘公民館の講座室です。

体験参加希望のご連絡や、ご質問、お問い合わせなどは、
こちらのクワイアのブログにフォームがあります。
その他クワイアに関する情報、ステージ出演情報、日々のリハ後の報告などもアップされてます。

Blessed Fruit Gospel Choir ブログ
Facebookページもあります

また、今週末11/10(日)には「西東京市民まつり」に出演!
ぜひぜひ直接歌声を聴いてみて、その場で入会や体験希望☆という方は歌っていたメンバーに声をかけてください、とのことです。

出演はまつりの2日目、10日(日)の12:30-12:45 と 15:00-15:15 の2回(それぞれ曲が違うとのことなので、よかったら両方とも☆)。
場所は谷戸小学校前の「パフォーマンスストリート」です。

去年のブレフルの市民まつりの様子(今年も同じ場所です☆)

▼市民まつりの開催概要、出展ブースやパフォーマンス演奏スケジュールなどは
西東京市民まつりのご案内(西東京市Web内)

あらためましてあみぃごさん、ぴろみさん、つゆこさん、ありがとうございました!!

今回の放送でお届けした曲
(1)End of the Day/Mr.Children
(2)Let us go into the house/ジョー・ペース
(3)Be blessed/ビショップ・ポール・モートン
(ゲストリクエスト曲は、どちらも市民まつりで歌う曲とのことでした☆

次回の「mokoscope」は12月4日(水)です。どうぞお楽しみに☆

  


2013年11月5日火曜日

ラジオ予告:11/6水「mokoscope第5回」ゲストは「Blessed Fruit Gospel Choir」の3人☆

第一水曜日のFM西東京「まちともプラス」は「mokoscope」の日☆

早くも5回目を数えます☆
次回は11/6(水)12:00-12:45(再放送はゲストコーナーのみ19:00-19:30)です。
※FM西東京の聴き方は文末に。世界のどこからでも聴けます☆

お話を伺うのは、西東京市内で活動するゴスペルクワイア「Blessed Fruit Gospel Choir」、略して「ブレフル」♪
ディレクターの大網わか子さん、スタッフの安藤裕美さん、高島月優子さんのお三方をお招きします。

実は私も以前こちらで歌っていました(今は休会中ですー)。
私は話す声は結構高いのですが、このクワイアでは一番低いテナーパートだったんですよ☆

今週末にせまった「第13回西東京市民まつり(11/9-10)」でも、10日(日)のパフォーマンスストリートに2回登場するブレフル。
新規メンバーも募集中です。

私は学生時代に混声合唱をしていたのですが、ゴスペルってまた違った魅力があります。
そして楽譜を使わなかったり(だから楽譜読めなくてもOK☆)、ゴスペルならではの言葉もあって…。
でも「カッコイイけど、私なんかが参加してもいいのかな?」「興味あるけど、ついていけるかな?」と何となく不安な人もいるのかなーと思ったりしています。

なので、今回はそんな素朴な疑問も遠慮なくぶつけたいと思いまーす☆
ゴスペルそのものの魅力&ブレフルの魅力、欲張りに両方お聴きします!

☆放送の聴き方☆(一部10/1から方法が変わりました☆)

(1)西東京市周辺の方は、FMラジオを84.2MHzに合わせて聴く

それ以外の地域のかた、西東京周辺でも電波状況が悪いかたは以下の方法で。

(2)インターネットで聴く(10/1から方法が変わりました☆)
FM西東京ホームページのトップページを開くと、自動的に放送が流れるようになりました(音量にご注意ください)!
FlashPlayer対応のAndroid端末でも同じようにお聴きいただけます。

(3)スマートフォンをお持ちの方は無料アプリ「TuneIn Radio」でも聴けます
→全国のコミュニティFM放送をはじめとして、海外のラジオ局の放送なども聴けてしまうオススメ無料アプリです。
・Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=tunein.player&hl=ja
・App Store: https://itunes.apple.com/jp/app/tunein-radio/id418987775?mt=8

ぜひぜひ聴いてくださいねー!