2014年11月4日火曜日

「5年後」は、…ほんとに来る!/2人目の産後の「産後クラス」に参加して

先月、マドレボニータの「産後のボディケア&フィットネス吉祥寺教室」に参加しました(写真下)。約5年前、2010年3月に、一人目の産後で同じ吉祥寺教室に通ったのがマドレボニータとの出会いでした(写真上)。


クラスの4週目、最終回では2人組になって思いを言葉にしていくテーマに「5年後の私」を選ぶことができます。奇しくも、一人目の産後クラスで初めて「5年後の私」を話してからほぼ5年がたちました。
当時のマインドマップはファイルに綴じてあって、先週の最終回前に久々にみてみたんだけど、ほんとにとまどっていて、何一つ確かな意志は見えません。それもそのはず、妊娠中に不本意な形で仕事を続けられず、田無にも引っ越して来たばかりで知り合いもほとんどおらず、本当に白紙だったから。

こんな機会でもなければ、5年後に思いを馳せることなんてするわけなかった。自分を主語に未来を語ることを最も避けていた時期でした。でもとまどいながらも、「今までの自分のやりがいは、『誰かのきっかけになる』だったので、違う仕事になっても、地域活動でも、そこは同じ軸をもってやっていけたらいいな」みたいなことが出てきました。毎回言いたくなくても「仕事が続けられなくて…」と話さないことには話が始まらなくて、そのなかでおぼろげながらもその軸が自分にとって大切と気付き、さらにそれは職を変えても、仕事じゃなくても共通点としてもち続けられると自分の口から出てきたことがスタートラインだったなあと思います。

赤ちゃんはかわいくて、一日の大半をお世話の時間にとられる産後まもなく、「しばらくはこの子と向き合う時期ね」ってごく自然に思ってしまう。「5年後こうなりたい、と思ったら、5年後にスタートするんじゃ遅い」なんて、ここしか言ってくれる場所はありませんでした。それは子どもと向き合うことと平行してすすめられること。目の前の赤ちゃんが5歳になることなんて全く想像できなかったけど、確実にそのときは来る、それまでどう自分の人生を歩んでいくのか、とあの時期に自問できてよかったです。

いやはやほんとにびっくりですが、娘は12月で5歳になる、というところまできました!もちろんそれも奇跡でありがたいことで当たり前と思っちゃいけないことですが。
5年たてば5年後はくる。自分に向き合っても、向き合いそびれていても、5年後は来ちゃうんですね…。
今回の「5年後の私」ももちろん見えないことも多くて(娘小4とか想像できない!)支離滅裂な話になりましたが、復職するとバタバタになるので、それまでの今どうすごして何を考えるかが大事だなあと思いました。
マインドマップ、産後クラスのでも、ワーキングマザーサロンのでも、一箇所にまとめてとっておいて見返すの、オススメです!
別の楽しみとしては、その後もっと仲良くなった仲間からの初々しい(?)メッセージを読み返すと、それにも歴史を感じます。ひかりんとか、朋ちゃんとか、ふじみんとか!

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2014年9月9日火曜日

産褥日記(終):産後34日目/1か月検診

★moko's diary

★hiro's diary
火曜日

本日一か月検診を迎え無事成長している事が確認できました。
すでに5kgを超える成長っぷりでした。

二人目の産後については
積極的に産褥ヘルプという考えを軸に過ごそう、と、パートナーと決め
過ごしてきましたが、振り返ってみて、みなさまに委ねる事が出来て
本当によかったなぁと感じております。

ヘルプをいただく中で「がんばっていますね」とお声掛け
いただく事が多かったのが印象的です。

確かにスケジュール調整など、みなさまからは手間と思われる事もありましたが、
沢山の人に子どもや私を知っていただけた事や、
これまであまりちゃんとコミュニケーションできてなかった方とお話しできたこと、
人に委ねるという事を実際に行えた事、
なによりパートナーがしっかりと休め、精神的に明るく過ごせた(と思える)事、
など、産褥ヘルプがあったからこその事を考えると、
私としては「全然大変ではなかったです!」という思いです。

・・・

娘が言っていました。

「今度友だちにあかちゃんができたら、お父さんが一緒に迎えに来てぇ、一緒にご飯食べてぇ・・・」
友だちが同じ状況になったら、今度はこちらがする番だ、というのを
自分のシーンに当て込んでの発言で、この一か月の彼女なりの体験を通して
理解しているんだなぁと感心しました。
とても嬉しかったです。

今日、産後1ヶ月の診察を受けたわけですが、
これからみなさんにどのように返していけるか、
という事を心にとどめながら、
この先を過ごして行かないとと強く思っていました。




2014年9月8日月曜日

産褥日記:産後33日目

★moko's diary

★hiro's diary
月曜日

今週火曜日(明日)に一か月検診を迎えます。

産褥期のおわりから日常にどう移行するのがいいのか、
パートナーと話し合っています。

写真:娘の買い物メモ。暗号。




2014年9月7日日曜日

産褥日記:産後32日目

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★hiro's diary
日曜日

産褥期にみなさまから沢山ヘルプ(サポート)をいただき無事に一か月を過ぎました。
この後の事は改めてFacebookグループ内でご連絡をさせていただこうと思います。

本日は合宿明けのマドレ事務局のメンバーの方々に、お昼過ぎくらいにヘルプにきていただきました。
本人には全く内緒で。

ドアを開けた時のパートナーの反応はとても良く、黙っていた甲斐があったというもの。
みなさまにサポートいただいている間、私も気分転換に短時間のジョギングに行く事が出来とてもすっきり出来ました!
後から聴いてみるとパートナーも思わず会えた仲間にとても嬉しかった様で、リハビリに入っていく身体にも精神的にもとても良かったのではないでしょうか。

みなさま、本日は合宿明のお疲れのところ、且つ、帰路につくまでの非常にお忙しい中、有難うございました!



2014年9月6日土曜日

産褥日記:産後31日目

★moko's diary

★hiro's diary
土曜日
午前中に息子が退院し無事、いつもの家庭になりました。
午後遅め、西東京パパクラブ仲間の田崎さんに産褥ヘルプに着ていただけました!
パートナーとも面識は勿論あるのですが、マンションの仲間以外で、
もともとが自分の繋がりからヘルプに来ていただいたのは
初めてかもしれずとても新鮮でした。
殆どの時間を娘とのコミュニケーションなどに費やしていただき
(息子の沐浴もしていただきました)
いろいろ我慢する事が多かったこのしばらくのご褒美的に、
ブロックであそんだり、バルーンアートを作ってもらったりと
娘はとても楽しそうで、本当に有り難かったです。
その他、パパクラブの事や、パートナーと仕事の話などもあり、
とても楽しい時間でした。
沢山のかたの本当の意味での「手」をお借りして、
本日産後1ヶ月を迎える事が出来ました。
有難うございました。

写真:男手の沐浴と、バルーンを待っている娘。





2014年9月5日金曜日

産褥日記:産後30日目

★moko's diary

★hiro's diary
金曜日

今日は娘の迎えとその後の私が家に帰りつけるまでの
夕飯などをそれぞれマンションの友人に産褥期間のヘルプとして
お願いをさせていただいていました。
本当にありがたいです。

仕事を終わらせられるか、出来るだけ無駄な事をしないように
していたつもりでも、ギリギリの時間でどうにかこうにか
娘にお話を読んであげながら、こちらもどうにもぐったりしてしまって、
そのまま一緒に寝落ちしてしまいました。

寝落ちするのって、なかなか抗えない感じで、
早起きして活動する方に切り替えた方が効率がやっぱりよさそうだなぁと。

間もなく産褥期があけますので、
生活リズムをかえていこうと思います。



2014年9月4日木曜日

産褥日記:産後29日目

★moko's diary

★hiro's diary
木曜日

朝起きて洗濯、朝食、掃除、送り、としてからそのまま出社。

個々はそれほどでもなくても、
続くとなると負担は大きいだろうなぁと想像しながら。

本日は娘の迎えがあって、
仕事のスケジュールを確認。
集中力を上げてどこまで詰め込めるか…

写真:娘の手紙。
「ともこがんばっているね そうちゃんもがんばってるね ともこにあいたいよ りんがまんしてる だっこしてね ともこだいすき りんより」