2014年7月8日火曜日

サンゴノソナエ(5):産褥ヘルプの2大誤解と産前準備(その1:FBグループ作成&キックオフ開催)

34週に突入しました。
週数を聞いてもぴんと来ない方もいらっしゃると思いますが、
37週からが「正産期(いつ産まれても大丈夫な時期)」、40週0日が「予定日」です。

普段から婦人科検診などで通っていた駅前の産婦人科(分娩なし)で検診を受けてきまして、30週からは分娩予約をしている病院へ転院して検診を受け始めました。

転院したときに調査票みたいなのを書いたのですが、その中に「出産して退院後はどこで過ごしますか? (1)実家 (2)義理の実家 (3)自宅」という質問がありました。
「(3)自宅」に◯をしたら、コンシェルジュ(という人がいます)さんに「産後サポートしてくださる方はいますか?」と聞かれ、「はい、友人たちに手分けしてヘルプしに来てもらいます」と答えたところ、調査票に”産後サポートOK”と書き込んでいました。
どんなイメージをされているのかわかりませんが…。

でもこのような確認をする病院はまだまだ少ないでしょうね。
さすが、父親学級の初級編を株式会社アイナロハの渡辺大地さんが担当している病院だけある!
※アイナロハでは所沢周辺エリアで「ままのわ」という産前産後の子育て・家事サポートサービスを展開されています。西東京市も対象エリアです☆


さて、その「友人たちに手分けしてヘルプしに来てもらいます」の準備について、そろそろ書いていきたいと思います。
それは、NPO法人マドレボニータが提唱している「産後ヘルプ(産褥ヘルプともいう)」という方法です。

産後ヘルプについては、過去にこのブログでも書いたことがあります。
僭越ながら「わかりやすい」とのお声をいただいたこともありますので、よろしければこちらをご参照ください。

産前産後アレコレ:「落ち着いたら赤ちゃん見に行くね〜」がベスト?!

このしくみ、先日代表の吉岡マコもFacebookに投稿していたのですが、
よくみられる2大誤解というのがございます。

(1)マドレボニータの「事業」「サービス」だと思われる
マドレボニータの人が産後サポートに来てくれるサービス…ではありません。
産褥婦が心身ともにしっかり休むことが必要な産褥期を、身内だけで何とかするのではなく、まわりの人の力も借りて豊かに乗り切る…ということを「文化」にしたい!と提唱しています。
なので、別にマドレボニータの関係者でなくても、産後クラスのOGでなくても、
産後を迎える人は誰でも自由にやってみていただきたいと思っています。
また、「出産祝い」かわりなので、お金を払ってお願いするものではありません。

(2)産褥婦とその女友だちだけでおこなって、産褥婦のパートナーはノータッチ、仕事方面で頑張ります!…?!
いえいえ、この産褥ヘルプのプロマネは、パートナーです!
産前のうちに進める準備は夫婦揃って。
産後は男性が前面にたち、ヘルプをしてくれる人との連絡、スケジュール調整などをします。
ヘルパーなどの有償サービスや親のヘルプと併用するなら、その手配や調整も。
ヘルプをする人も平日に女性が…とは限りません。
平日仕事の男性だって、休日に来て沐浴とか、上の子を遊びに連れて行くとか、できることいっぱいあります(もちろん料理などの家事だって、性別不問ですよね?)。


このヘルプ、まだまだ進化し続けています。
2010年にマドレボニータは『産褥記2』という本を出版し、
Googleドライブを活用したシフト表などの方法を紹介しました。
間もなく発売される『産褥記3』ではさらに進化したヘルプにおける工夫やいろいろな家庭でのヘルプの様子が紹介される予定です。

今回、我が家は里帰りをしないで、自宅で産褥期を過ごすことに決め、まわりの方に声をかけ、産褥ヘルプをお願いすることにしました。
実家は車で1時間程度なので、2週間泊まり込み…ではなく、週1回1泊2日で来てもらう、というのを細く長くしてもらおうと話しています。

『産褥記2』や近年出産して産褥ヘルプをしていた知人たちのケースから学ばせてもらいながら、先月ごろから少しずつ準備を始めました。


●準備1:Facebookグループの開設
前述のとおり、産後に具体的なヘルプがはじまってからのシフト管理はGoogleドライブを使うのですが(この準備については次回書こうと思います)、最近はFacebookグループとの併用をよくしています。
確かに、ヘルプが始まる前のご挨拶や各種ご案内、メンバー間のやりとりなど、双方向型のコミュニケーションはFacebookグループの方が向いているなあと思います。

また、産後にヘルプが始まってからも、急ぎの連絡は「自分から見に行かないと確認ができないGoogleドライブ」よりも、プッシュ型(トピを立てればグループに所属するメンバーのタイムラインに表示されて気付いてもらえる可能性が高い)の発信ができるFacebookグループのほうがいい場合があります。もちろん、その結果誰がいつどういうヘルプをすることになった、という情報はGoogleドライブに入力して、情報を集約させたほうがいいです。
GoogleドライブとFacebookグループの組み合わせ、相互補完できてとってもいいです。

先月、「太田家産褥ヘルプ」というグループをつくり、夫婦で管理人になりました。
事前にお願いをした人、「ヘルプするよ」と前から言ってくださっていた方、マドレボニータのスタッフやインストラクターで比較的近所の人は事後承諾で、メンバーに入れさせてもらいました。
最初の投稿は、夫婦からのご挨拶。私と夫、それぞれで投稿しました。
こんな画面です。実際は秘密のグループの設定なのでご覧いただけませんが…


●準備2:産褥ヘルプキックオフ開催
これもここ1〜2年でよく行うようになったのですが、事前に自宅を開放して、ヘルプをしてくださる方に来てもらう、という行事です。
一見楽しいホームパーティですが(で、実際とっても楽しいですが^^)、
目的は…

(1)自宅の場所と自宅の様子を見て、知ってもらう
やっぱり産後に産褥婦が道案内をするのは大変なので…、一度来ておいてもらうのはとても安心です。
もちろん、産後初めての訪問でも大丈夫なように、道順や家の様子はGoogleドライブにもしっかり記載します。

(2)パートナーや上の子と仲良くなってもらう
産後は産褥婦を介さずにコミュニケーションしてもらうので、お互い見知っておいてもらうことがとっても大事。
また、第2子以降は、「上の子のケア」というのも産褥ヘルプのかなり大きな役割なので、上の子がどんな子かを知ってもらい、子どもも「この人こないだ会った人だ!」という状態になっておいてもらえるとヘルプがスムーズになります。

我が家のキックオフは先週土曜日だったのですが、その告知や出欠確認もFacebookグループ内の「イベントページ」で行いました。

いろいろな準備をしなければ…と思いながらも日々の仕事や生活でなかなか進まなかったりするのですが、キックオフをすることで、いくつかのタスクをその前に済まさざるを得なくなる、というのもメリットの一つかも、と思いました。

例えば
●家までの道順のドキュメントを作成
我が家は最寄りがバス便で、マンションの駐車場・駐輪場は無料だけど手続きが必要で、また大きなマンションゆえ普段の知人の来宅でも入口から部屋までたどり着けずに迷子になる人続出><…という立地。

そこで夫がバス停から部屋までの何箇所かの写真を撮影し、細かい道順とバスの時刻表のURLなども記載したドキュメントを作成してくれました!
これをPDFにして、Googleドライブにアップロードし、URLをFacebookグループでシェア。
実際、キックオフの日に「場所がわからない〜」と連絡をしてきた人はゼロ!!
これならヘルプで初めて我が家に来る人も大丈夫だと安心しました^^
これは永久保存版にして、今後も来客があったときに使おう☆

●台所の整理とラベリング/「洗濯物の畳み方」シート作成
ヘルプでは自由に台所も使ってもらうのですが、どこに何があるのかはその家によってさまざま。
というわけで、どこに何があるかを付箋に書き、マスキングテープで留めておきます。
流しの下の引き出しはこんな感じ。

これは、友人のヘルプに限らず、ヘルパーさんや親にお願いする場合にもオススメです。
「◯◯はどこにあるの?」と聞いたり、聞かれたりするのはなるべく少ない方がいいです。
聞かれてばっかりだったら休むにも休めませんし、ヘルパーさんの効率も悪くなります。

もう一つの「洗濯物の畳み方」、これはぜんぜん必須ではないですが…。
私たち夫婦がしてもらえたらとってもうれしいヘルプって何?と考えました。
洗濯物を畳んでもらえたら、しかも、できれば普段畳んでいるのと近い形に畳んでもらえたら、帰宅した夫がすぐにしまえて、すごくうれしいなあと思いまして…。
けっこう私が畳み方を決めているタイプなので、僭越ながらできればこうしてほしい、というのを紙に書いておくことに。

もちろんこれは、キックオフに必須ではなく、産まれる前までに書いておけば大丈夫です。
でも、完成していたので何人かの方にはこういうの作ってあるので〜と見せておくことができました。
また、直前はどうしてもバタバタするので、余裕があるうちに作っておけたのもよかったです。

こうした家事を事細かに指示することが必須なわけではありません。台所はわかりやすくしておいた方がいいと思いますが…。
例えば沐浴などは、私はその人のやりやすい方法それぞれでやってもらえたらいいなあと思っています。
第3子と第4子の産後に産褥ヘルプを募っていた、インストラクターの吉田紫磨子さん(『産褥記』シリーズの著者でもあります)は、「洗濯物、いろんな人が畳んでくれて、自分が思っている方法以外にいい方法があるのを知ることができた」と言っていたので、そういうチャンスでもあるのかもしれないですね☆

一方で、このシートを見た友人は、「お料理を頻繁にするのは大変だけど、洗濯畳むんでいいんなら近いし短時間で何回か来れるよ!」と言ってくれました。
事細かに手順を書くかどうかは別として、お願いしたいヘルプを具体的に伝えることで「それならできる」と手を挙げてもらいやすくなる、というのはありますね。
それはGoogleドライブで記載する欄を作ることが多いです。

さて、実際のキックオフはホストだったので、あまり写真を撮る間もなく…
後から数えてみたら大人21人、子ども23人が入れ替わり立ち替わりいらしてくださいました!
あきらかにキャパオーバー、夏だからベランダまで使ってスペース的に何とか…という感じでした。

でも本当に楽しかった!感謝感謝の一日でした。
夫婦でホスト、のつもりでしたが、私も身重だし、目的としてはやはり夫が前面に…と積極的にいろいろやってくれたので助かりました。
男性も5人来場!もともとは私の仕事仲間のパートナー…ですが、今は直接連絡を取り合う仲。今回も彼らは連れてこられたのではなく、夫を助けたくて会いにきたのだと思います☆

当日の様子は紫磨子さんのブログの方が詳しいです(笑)。
たくさん写真も掲載くださりありがとうございます☆

父が主役の産後ヘルプ〜太田家産褥ヘルプキックオフ(ブログ「日刊シマン」より)

さらにタイムリーに、日本経済新聞の7/7(月)の夕刊生活面で、マドレボニータの活動と、この「産褥ヘルプ」について掲載していただきました!
キックオフ前に電話取材を受けたり、Facebookグループに掲載したコメントを提供していたりしていた私たち夫婦も実名と年齢入りで載せていただきました。
日経電子版にも載っています(有料会員向けの記事ですが、無料会員の登録で月10本までは閲覧できます)。
…もう後には引けない(笑)。

さて次は、産まれてしまう前にしっかりGoogleドライブでシフト表を作って、
ヘルプメンバーのみなさんにシェアしないとですね!

  

2014年6月10日火曜日

サンゴノソナエ(4):そのとき、してほしいことって何?(にんぷクラスのワーク)

産褥期はいろんな方が我が家の台所に立ってくださるはず…ということで、
今日はこの引き出し、などと決めて不要品を整理しています。

先日、カトラリーの引き出しを整理したら、奥の方からゼリーやプリンをたべるときのプラスティックのスプーンが大量に出てきました。
ちゃんと数えてないけど、40本はあったかと@@
さすがにとっておきすぎだろ!ということで、柄が長めの10本ほどを残して処分。
本当は柄が長いのもいらないんだろうけど…。

***

先日、4月に受講したNPO法人マドレボニータの「にんぷクラス」について書きました。
今日はその中でも触れました、2週目に行う、自宅での宿題も含む「ワーク」について、我が家の場合どうだったかをシェアしたいと思います。
現在、私は既に妊娠30週、8ヶ月ですが、このワークをしたのは2か月前なので妊娠6ヶ月の頃です。

このワーク、A4の紙に4象限の枠が印刷されております。


私がしてほしいサポート
彼がしてあげたいサポート 
陣痛中

産褥期



にんぷクラスの時間内では、左の2つ、「私がしてほしいサポート」について書き出してみて、参加者同士でペアになってそれを言葉にしてみます。
その後、車座になって、自分が気付いたこと、ペアの方の意見を聞いて感じたことなどをシェアし合います。

自宅では、パートナーに右の2つを書き入れてもらうのですが、
その際に紙を真ん中で半分に折り、「私」が書いた方は見せずに書いてもらうのがポイント!
書き終わったら紙を開いて見比べます。

我が家がどうなったかというと…


私がしてほしいサポート
彼がしてあげたいサポート 
陣痛中
・連絡がつくようにしていてほしい
・病院までの移動が安心してできるように
・Facebook中継はしないでほしい
・娘の相手(心配しないでいいように)
・力が入ってしまっていたら教えて
・テニスボール
・子どものメンタルケア、一緒に妻を励ます
・はげまし、スキンシップ
・ボールで押す、つぼ、マッサージ
産褥期
・娘の世話(お風呂)、ケア
→朝もイライラしないで準備
・産褥ヘルプのマネジメント(友人、ヘルパーさん、親への連絡)
・買い物(生協の活用)
・記録
・できれば定時退社
・渉外の引き受け(外部とのやりとり、スケジューリング)
・子どものメンタルケア
・パートナーの話を聴く
・外の風を持ってくる(人を受け入れられる準備、ヘルプの受け入れ)
・環境(掃除など)維持 

産褥期については、かなり共通していますが、
陣痛中はけっこうすれ違ってる…?

私も自分で書き出して言葉にしてみて気付きましたが、「心配したくない」という気持ちが強いみたいです。

・夫が会社に行っているときに陣痛がはじまったら、一発で連絡がつくようにしてほしい
・病院に行くときに、安心して移動したい(タクシーがつかまらないとかやだ)
・上の子どもが安心・安全な環境でいてほしいし、それがわかった状態でお産したい

1人目の出産のときは、既に里帰りをしていました。夜に陣痛かな…?というのがはじまり、夜明けまで間隔をはかりながら寝るに寝られず、早朝に産院に電話という感じでお産が始まったのですが、自宅の夫と連絡がつかなかったんですよね…。
帰宅して寝落ちしていただけ(でも携帯が着信などに気付きにくい設定になっていた)だったそうなのですが、こっちもパニックになってしまい、何度も電話したりメールしたりしてしまい、朝起きた夫の携帯には何十件も不在着信やメールが届いていることに…!

そんなことをワークをして思い出したのですが、夫は思い出さなかったみたいです(笑)。
思い出した私も、このワークをするまでは忘れてましたし^^;
今回は里帰りはしないのですが、上記の通り日中に…ということもありますから、正産期に入ったら出張、飲み会、長時間の携帯圏外状態は避けてほしい…ですね。

あとは、両者から上がっていますが、陣痛中上の子をどうケアするか?というのは、もちろん初産では全くなかった心配ですね。
でも、ケアが大切という認識はしていますが、具体的にどうするかはどちらからも挙がっておらず…。今度の産院は立会できるのは夫か実母だけなので、じゃあそのケアを誰がどこでみるのか?は決めておかなければいけない、というのが明らかになりました。

その他、痛みや不安を取り除くためにできることというのは、初産のときのことを思い出し、私以上に細かく書き出してくれていたのでありがたいです。

「テニスボール」「ボール」というのは、出産経験がある方はご存知かもしれませんが、いきみが分散しないように、テニスボールなどでおさえてもらうとラクなんですよね。
けっこう力がいるので、男性の出番なのです。
あー買っておかないと。
ちなみにペットボトルに付けられるストローも、横になりながらも水分補給ができるので便利です。

で、このワークは、
「もう、ぜんぜんわかってないじゃん!!!!」って相手を非難したり、
「けっこう私たちわかりあってるね☆(←自分で書いていて気持ち悪い…)」とかってうっとりするためのものではないですよね。

だって、妻側がしてほしいことだって十人十色で、一般的な「正解」なんてないわけですから、聞かないで夫がいくつ当てられるか(もしくは外すか)なんて関係ないし、ましてや非難するものではないです。
また、けっこう一致していたからといって、ワークをやらなくても大丈夫だったね、というわけではなく、やっぱりこうして確認し合えることが大切なのだと思います。

さらに、にんぷクラスでペアになった人やその後の全体でのシェアリングで聞いて、なるほどと自分がサポートしてほしい項目に付け加えたりできるのは、クラスでワークをやるからこそ。

夫婦でサポートし合い、準備をすすめることが大事、とわかっていても、まっさらな状態から話をはじめるのって戸惑ってしまうので、こういうワークシート形式でテーマも具体的に上がっているのは、サンゴノソナエ導入期にとってもいいなーと思いました。

あと、陣痛中のマッサージ方法についても教えてもらい、クラスでペアになってやってみました。それを自宅で夫にも伝えておきます。陣痛中に冷静に伝えるのは無理!なのでこれも大事なことですね。

このワークについては、マドレボニータが発行している『産褥記(吉田紫磨子著)』にも載ってますので、ご興味あるかたはぜひ読んでみてくださいね。
まばゆいショッキングピンクの表紙が目印☆「マドレストア」で販売中です。

さらにお近くににんぷクラスがある方は、ぜひ現地へも!!


参加した4月のにんぷクラスのときの写真。みんなもう続々産んでる〜。
早くも今月の「産後のボディケア&フィットネス教室」に参加してる人も☆

  

2014年5月28日水曜日

サンゴノソナエ(3):「ふたりめ会議」と「先人の教えを請う会(という名の飲み会w)」

「ふたりめ会議」という動画をご存知ですか?

モバイルなどでサムネイルが表示されていない方はコチラから

私、存在は公開された直後から知っていたのですが、当時自分にとってあまりにホットな話題過ぎて(もう妊娠はしていましたが…)何となく見る気力がなく…。ようやくつい先日観てみました。

この動画、監督が映画『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督ということで、そのテンポ感、世界観、この夫役って桐島に出てたあの…とかいろんなところにも目がいくのですがw
(ちなみに、この映画は私の好きな映画ベスト5に入ります!!)

この夫の発言がいかにもありそうで…。涙、なのです。
「会議」は途中までいい感じに夫婦の意識レベルの違いが明らかになりそうな展開…

(ネタバレいやだったら、3分ちょっとの動画だから先に見てね↑↑↑)

が!そこから、えーそういう感情に訴える系に流れていってしまうの~と残念な方向にいってしまうのですが。
まあ、住宅会社のCMなので、できれば子どもを増やしてほしいという意図だろうしね。
反面教師的に「いや、ほんとはこういう話をガチですべきだったのでは?」などと夫婦で話し合いに使えればいいのだろうけど…。

とにかく、その前段を見ていて思ったことは、
男性って、思いやりの気持ちがあったとしても、
「2人目が産まれるから、お金がかかるので仕事をもっと頑張る」
「オムツ替えも、ウ◯チのときもできるようにする」
ってところにとどまってしまいがちなのかなということ。
で、それは全く悪意がなく、本当に思いやりの気持ちがあるからこそなのではないかと。
本当は、何かもっと根本の「2人のこどもだ」みたいなところの捉え方が大切なのだろうけど、妻側もそれを伝える言葉を持っていない…。

じゃあ、夫側に伝えることができて(もしくは自分で気付き)、わかっていればいいかというと、逆にそれが不安になり、「やりきれない」とハードルになり、踏み切れなくなる…って構図になるのかなとも想像します。
我が家もそういう時期がけっこうあったな~と。

でもどうすればいいか、腹落ちして、完全に覚悟できてから…なんて言ってたら、いつまでたっても踏み切れない気もします。
かといって、何とかなるよね〜って丸腰でいると、何とか…ならない!(一見何とかなったようでいろんなひずみが生じる)

そんな中でとても心強い存在が、身近な先人!しかも、男性同士の☆
ありがたいことに、仕事柄、私たちのまわりには夫婦で産褥期を協力してのりきった人たちがいました。
しかも、夫にとって、その人たちは「妻の知り合い」ではなく、既に自分自身の知り合いになっている!
夫自身が、その人たちの産後を身近にみていて、リスペクトしている!

先週、夫は隣の市に住む昨年第2子が産まれた「ヨータくん」を飲みに誘いました。
マドレボニータのオンラインストア「マドレストア」の名誉店長で、
かつマドレボニータで働くスタッフやインストラクターのパートナー有志でゆるーく集まっている「マドレ男子会」のメンバー。

ヨータくんは、産褥期には毎日Facebookでその日その日を振返った投稿をしており、
さかのぼってブログにアップしています。
私たちが家族で産褥ヘルプに伺った日についても書いてくださってます。

また、現在マドレボニータのメールマガジン「マドレ☆タイムズ」の人気コーナー「マドレな人々」で全3回にわたり連載中です。

バックナンバーvol.11で第1回が読めます。
第2回分(vol.12)はまだバックナンバー公開されていませんが、メルマガ登録すると、
特設ページで読めます☆


その飲み会には、もう一人近々パートナーが産褥期を迎える仲間も誘っていました←このお節介もすばらしい☆
具体的にどんな話をしたのか、あえてあまりきちんと聞いていません。
方法論だけでなく、男性側の葛藤とか、素直な気持ちとか、そういうのも含めて聴けたんではないかと想像しています。
ちなみに夫は3ヶ月くらい前にも彼を宅飲みに誘っていたのですが、仕事で遅くなるはずの私が案外早く帰宅してしまいw(邪魔しちゃ悪いと思ったけど、妊娠初期だったので外で時間をつぶすにもねえ…) 結果3人で普通に楽しく語って終わりになってしまったのでした。
なので、先週はリベンジだったんですかね?w

産褥期、夫の役割はとっても大きいし、頑張りどころ…ではあるけれど。
男性も産後うつになってしまうこともありますし、男性だけに負荷がかかったり、プレッシャーがかかったり、それを抱え込んで言えない、発散できないというのも健全ではありません。
もちろん夫婦間でがんばって意識してコミュニケーションをとる、というのが大事だけど、
それ以外に同性で相談できる人とか、話やグチを聞いてくれる人、ヘルプに来てくれる人がいると全然違うのではないかと思っています。
男性は客観的に、プロジェクトとして見たときどうか、みたいに考えて話してくれそうだしね。

男性だって、妻から「あの家のダンナさんはいいよね〜協力的で」とか言われたら、素直に受け取れるものも受け取れなくなってしまう、と思う。し、いろんな意味で失礼だ。

で、後にまた誰かが産後を迎えるときに、その人の支えになっていくとか、不特定多数の人に「こういう方法もあるよ」と発信したりするってことで、ちょっと後の人にバトンを渡していけるのではないかなと思っています。
まあ飲み会のときはおいしそうな写真ばっかりFacebookにバンバンアップしやがって!くー!って感じでしたがw

  


☆出産後の母親のリアルを伝える本をつくりたい!☆
『産褥記3』制作費のクラウドファンディングへの応援をお願いします
>>目標金額超えました!達成率123%。終了まで3日を切りました!(5月29日現在)<<

出産前、女性の頭の中は「生まれてくる赤ちゃんをどうケアするか」の情報で
いっぱいになりがちです。
ミルクはどうやって飲ませる?沐浴は?室温はどのくらい?などなど。
でも、出産という大仕事を終えた自分の「過ごし方」、イメージわきますか?
「安静にしてくださいね」って病院では言われるけど・・・安静って何?
「落ち着いたら遊びに行くね」って友達に言われたけど、あたし、いつ落ち着くの?
などなど、よくみると分からないことだらけの「出産後の過ごし方」。

これまであまり語られてこなかった「産後の真実」に光を当てたのが、
NPO法人マドレボニータ発行の『産褥記シリーズ』です。
従来型の「育児日記」とは全く異なる
「母親自身の心身、生活の記録」をリアルに綴った『産褥記1』
『産褥記2』では、仲間と豊かに過ごす産褥期の可能性を探りました。
(これまで、自費出版では異例の計4500部を売り上げております!)

現在、今夏の発行を目指して『産褥記3』の制作を進めています。

今回の『産褥記3』では産前・産後の女性やそのご家族に加え、
これから結婚、出産を考える世代、また、それを支える世代のかたなど
より多くのかたに手にとってほしい、と考えています。

より多くの方に届けるために、
クラウドファンディングのREADYFOR?へのチャレンジを行っています。
目標金額80万円を超えましたが、引き続き最終日までご支援募集中です。
ご支援額は3000円から。
全てのREADYFOR?からのご支援者のお名前を『産褥記3』に掲載します。
5000円以上のご支援をくださった方には、出来上がり次第『産褥記3』をお送りします。

「出産後の母親のリアルを伝える本をつくりたい!」
マドレボニータの「READYFOR?」チャレンジページはこちらです。

2014年5月18日日曜日

サンゴノソナエ(2):にんぷクラスに行ってきた/「安産」ゲシュタルト崩壊?!

前回の記事では、たくさんのいいね!やFBでのコメントをいただきました。
とても個人的なことで、まだ具体的に「こんなことをしました」という内容でもないのに、恐縮です…。
友人からも、今回の妊娠に際して「何かうれしい〜」「楽しみ!」と言ってもらうことがあり、その言葉をとてもありがたく受け取っています。
だからこそ、それを喜びのままにしておくためにも産後の備えが大切なんだ!と思い直しております。

さて、今日はサンゴノソナエとして、4月(妊娠6ヶ月)に通ったNPO法人マドレボニータの「にんぷクラス」について書きます。

マドレボニータ=産後ケア、というイメージをお持ちの方が多いと思います。
実は、まだ開催箇所は少ないですが妊婦向けのクラスも開催しているのですー。
クラスでの一コマ。吉田紫磨子インストラクターのブログよりお写真拝借しました。

「にんぷクラス」は3回で1クール(産後クラスは4回1クールです)。
妊娠12週以降、お医者さまから運動の制限を受けていない方が受講できます。
臨月の方もOK。
実際、「計画分娩で日が決まっているので最終回は出られないのですが、ギリギリまで!」という方や、最終回を待たずに自然分娩され、その報告を講師から受ける、というケースもあります。

プログラムの内容は、産後女性向けのクラスと同じ3本柱。
(1)バランスボールをつかった有酸素運動
(2)コミュニケーションワーク
(3)自宅でもできるセルフケア
です。
でもそれぞれ妊婦向け、出産に向けてのきめ細やかなアレンジメントがされています。

前回の記事でも触れた通り、
私は1人目の妊娠のときは、マドレボニータのことは知っていたけれど、
にんぷクラスは受けていなかったので、今回初!でした。
また、今事務局の仕事をしているので、いろいろなクラスにお邪魔したり、
単発で一緒に参加させてもらったりという機会はあるものの、
1クール通して、受講生として申し込んでの参加というのは実に1人目の産後以来4年ぶり!

最終回の記念写真〜!(同じく紫磨子さんのブログより)

ということで、
ここではプログラムの内容を事細かに記載するというよりも
産後ではなく妊娠時からクラスに参加することでの発見や収穫、
これから夫婦で進めていく「サンゴノソナエ」への効果について書いていきます。

ご興味ある方は、併せて公式サイトのご案内ページや、私が受講した吉田紫磨子インストラクターのブログをご覧ください。紫磨子さんのブログでは、私が参加した回それぞれの報告が、同じ日の午前中に同じ場所で開催している「産後クラス」との対比もしながらご覧いただけます!⇒1週目2週目3週目(最終回)

※マドレボニータとしての発信、ではなく、私個人の感想ということでお読みくださいね。


★「安産」のためのクラス。ちなみに安産って何?何のため?

バランスボールエクササイズは、内容的には思っていた以上に、産後クラスと同じ。
同じというのは、動きとか、負荷とかがです(産後クラスで最後に行う、ボールに体を預けての腹筋は行いませんが、それ以外はおそらく全てやりました)。

驚きだったのは、妊婦の方が産後より動ける!
1週目はほとんどの方が「妊娠発覚以来運動らしきものはしていません…」という状態でくるのと、
人によってははじめてのバランスボールエクササイズということで戸惑いますが、
週を追うに従って、これがみんな妊婦?!と思うほどキレのよい、揃った動きになります。
私は妊娠6ヶ月で、参加したクラスの中ではぶっちぎりに週数が早い方。多くの方は産休に入ってから来られていてほぼ臨月。同じ妊婦でも驚きです!

妊娠すると、いろいろ体をかばい、運動も控えたりすると思うのですが、
赤ちゃんが入っている、ざっくり下半身をかばっているようで、
つられて上半身も運動不足、もっさりした感じになりますよね(上半身だけをばりばり動かす運動というのもそうないし)。
エクササイズではしっかり上半身も動かすし、肩甲骨まわりも動かすので、血行もよくなるし、肩〜腕の力もつきます。

この腕の力を保っておくことが産後きいてくるはず。だって連日の抱っこを支えるのは腕!

3週連続、みっちり有酸素運動をすると、体の変化も感じます。
例えば、日数がたつぶん、お腹が大きくなって動きにくくなっているはずなのに、
キビキビ動ける。イメージ的には走ったりできそうな気分(しないけどw)。
筋肉がつき、体力もついたからかなと思います。

体を動かすことで精神的にも前向きに。
運動をした日はいつも以上に夕飯つくるのしんどい…かと思いきや普通に作れてしまったり。
私はまだ産休に入る前で、仕事をしながら3回分の受講の時間をどこでとろうか…と実は2ヶ月くらい受講を先延ばしにしてしまっていました。
でも結果仕事もはかどり、受講のせいで仕事が遅れた><ということはありませんでした。

このように筋肉を鍛え、体力をつけ、精神的にも健全に…というのは、
産後クラスでも同様なのですが、やはり産む前と産んだ後なので、目的が少し違うのですよね。

産後クラスは、まず第一に出産でダメージを負ったリハビリのため。
一番小さな社会の単位である家族、パートナーとの関係を健全に築いていくため。
さらに再び家族の外の社会とつながっていくため。

にんぷクラスだと「安産」というワードが、思っていた以上にインストラクターから出てきました。
「妊婦向けの教室なんだから、『安産』が目的って当たり前でしょ?」と思われるかと思いますが…。

おおげさに思えるかもしれないけど、私のなかで「安産」がゲシュタルト崩壊しましたw
アンザンって何だっけ?アンザンって何のため…?
というか、私、産後が心配なあまり「安産」への関心が著しく低かったことに気付いてしまいました。

もちろん「安産」したいか?と問われれば、もちろんです!と答えると思うんですけど。
みなさん、例えば検診で異常なしと言われている状態の上での「安産」って何をもってそう言うんだろう?なんでそれを求めるんだろう?ということって、意外と漠然としてるんじゃないかと思います。

にんぷクラスでは、漠然と「安産」とは言いません。
ここがこうなるから安産につながる。
筋肉を鍛えておくこと、骨盤を自分で動かしてみること(厳密にはそのまわりの筋肉を動かしているのですが)。
力の入れ方、抜き方。

妊娠中に体を鍛えて、筋肉が衰えないようにしておくと、
出産自体もラクかもしれませんが、産後のダメージも抑えられます。
当然骨盤は開くけど、それを戻していきやすかったり。
妊娠中は体を動かせないから、筋肉も衰えてしまうのは仕方な…くない!

さらに、コミュニケーションワークでは、陣痛中/出産直後〜産褥期にどう過ごしたいか?を、絵を描いたり、自分で書いたり、ペアになって相手に話したものを書き留めてもらったりして具体的にしていきます。

このワークの部分は、体以外の「安産」の要素だと気付きました。
きちんと備えておくことで心身ともに「安心して産める」ことにつながるので、精神的な要素も揃ってこその「安産」だということを身を以て知ることができます。

「出産はゴールではない」って日頃からすごく発信しているので、
最初「安産」という言葉がたびたび出てくることに違和感さえ感じる自分がいたのですが、
産後も見据えているからこそ「安産」も大切なんですよね。
逆に、産後を見据えずに漠然と安産にいいということをしていても意味半減
すごい、腹落ちしました!


★サンゴノソナエの期間はいつから?

「バースプラン」をつくる、という時間があります。
バースプランというと、産婦人科にある質問用紙に答えていく…というイメージがありますが、
ここではバースプランの作り方もマドレ式(詳しくは受講されてのお楽しみ☆)。

そこで私がまた気付いたことは、自分からバースプランが出てこないこと。
出てくるのは産後の入院中〜自宅に帰ってからのことばかり。
でも、自分のプランを語るだけでなく、クラスでペアになって相手のプランを聞いたり、
その後の全体のシェアリングで他の方の話を聞くと、
やはり産むときのこともいろいろ想定したり、こうしておきたいってことを考えて言葉にして、パートナーや家族、必要に応じて産院とシェアしておかな、だめだ!と気付きました。

そのなかで多少想定はしていた「立ち会い出産」についても。
私が産む予定の産院は、夫または実母のみ立ち会いOKで、子どもはNG。
それを何となく残念に思いつつ、それなら夫かな〜くらいに考えていました。

が、上の子の立ち会いできるけどしないよという人の意見や理由を聞いたり、
では夫が立ち会いしている間、上の子が一番安心できる環境はどうなんだろう?
陣痛中や分娩室で、「子どもがどうしてるか」と想像したときに、自分が一番安心できるのはどんな状態か?
もしかしたら立ち会いいなくても、夫が子どもをしっかり見ていてくれているというのもいいかもしれない…

など、「印象的に(立ち会いしてもらえず)残念」というところから一歩ほりさげて考えるきっかけをもらいました。

立ち会い出産を否定しているわけではありませんよ〜。考えてどちらかに決めよう、と思ったという話です。


★産後クラス以上に強いかも。にんぷクラス仲間との絆

マドレボニータの産後クラスの魅力の一つとして、
近い時期に出産・産後を迎え、子どもがいるという共通点がありながら、
「赤ちゃんのママ同士」ではない、大人同士の付き合いができる仲間ができる、というのがあります。

これはにんぷクラスでも同じことなのですが、
これからみんな少しずつ時期がずれながら出産を迎えるというのが、さらに要素として加わるんですよね。
例えば自分が妊婦の状態で産褥ヘルプに行けますし。
早く産んだ人は産褥期明けに新生児連れて後から産んだ人のお宅に行けたりもします。
そこからまた深い付き合いになったりもしそうです。

私は最終回の教室の帰りに、2日前に出産した同期の病院に面会に行かせてもらいましたが、
先週の今日は一緒にスタジオで妊婦として弾んでいた仲間が赤ちゃんを抱っこしてることが本当に感慨深かったです^^

また、にんぷクラスには初産の人も、2人目、3人目の出産の人もいます
これまた一般の「母親学級」ではなかなかないシチュエーションです。
というのは、自治体が行う母親学級って、たいてい初産の人対象なんですよね。
初産の人に限定していなくても、2人目以降の人ってあまり行かないでしょう。
オムツ替えも沐浴の仕方も知ってるし…。

でも、この初産の妊婦と2人目以降の妊婦の交流って、お互いとっても意味があるなと実感。
初産の人は、2人目以降の人から産後のシビアな話+初産のときの反省をふまえて今回はこうしようと思ってる…という話が聴けます。
2人目以降の人も、他の人がどうしようと思っているかというのを聞けますし、初産の人に話すことでまた自分の気持ちを確認できたりします。
私の同期(2人目出産、5月出産予定)は、初回の頃は産褥期に必要な手配について検討を始めたところで、最終回の頃には、いろいろ調べ、産後ドゥーラと区のヘルパー、ファミサポさんそれぞれのお申込みを完了していました。クラス後のお茶やつながったFacebookでその過程を聞かせてもらうことは、とても勉強になりました。

さらに、仕事の話や、育休中にどんなことを勉強したいかみたいな話も普通にしています。引き継ぎはどんな人にどうやったか、自分が戻ったらその仕事はどうなるの?みたいな具体的な話も…。
妊娠を機に退職をした人も、素直な不安も話してくれたし、ではどうしていこうか?というのを考えるきっかけにもできるのかなと。

産休前だったり、産休入ったばかりだったりするので、まだ社会人モードなんですよね。なので産後クラス以上にこういう話ができる関係になるのが早かったです。

「産後クラスあるある」で、「お互いの赤ちゃんの名前をなかなか覚えない」というネタがありますが、にんぷクラスでは、私は仲間のお腹の赤ちゃんの性別が覚えられませんでしたw それよりか、目の前の人が何をしていて、何を考えているかのほうを知りたい!

ちなみに私の通った吉祥寺東クラスのスタジオの1階は「カフェアマル」という居心地がよくておいしいカフェです。ノンカフェインのお茶もありますよ。
私、2週目は、1週目の後にお茶した人とクラス前に待ち合わせてランチ→クラス受講→クラス後に誘い合ってお茶とかしました。あの建物に何時間いたんでしょうw


★サンゴノソナエ@カップルの超具体的な導入口

今回は絶対しっかりそなえるぞ!と夫婦ともども思いは強い私たちですが、
やっぱりいざ何からする?というと迷うところがあり…。
週末も、話さなきゃねーといいながら先延ばしにしてしまったりしがちでした。
が、2週目のワークの続きとして、帰ってパートナーと話すという設計になっていて(そこでワークシートが全部埋まります)、
それを来週までにやらねば(といっても所要時間は最低15分あればいいので、捻出が難しいという長さではないです)というのがいいきっかけになりました。

どんなことでもそうですが、「何を決めなければいけないのかが見えない」というのはストレスで、意欲を削ぐことだと思います。
でも、何か糸口やきっかけがあれば、そこって越えられますよね。

自宅でやったワークの話と、それ受けて何からはじめたか、は次回に。

***

「にんぷクラス」、まだまだ場所が限られていて心苦しいですが、
もしお近くにある方はラッキー☆というわけで、ぜひぜひご参加検討ください。
3週すべて出られるに越したことはないですが、満席でなければ単発受講OKの教室もありますので、各教室の担当にご確認くださいね。
私もまだ出産まで少しありますので、単発で出させてもらいます!


     


☆出産後の母親のリアルを伝える本をつくりたい!☆
『産褥記3』制作費のクラウドファンディングへの応援をお願いします
>>>目標金額超えました!達成率106%。終了まで13日(5月18日現在)<<<

出産前、女性の頭の中は「生まれてくる赤ちゃんをどうケアするか」の情報で
いっぱいになりがちです。
ミルクはどうやって飲ませる?沐浴は?室温はどのくらい?などなど。
でも、出産という大仕事を終えた自分の「過ごし方」、イメージわきますか?
「安静にしてくださいね」って病院では言われるけど・・・安静って何?
「落ち着いたら遊びに行くね」って友達に言われたけど、あたし、いつ落ち着くの?
などなど、よくみると分からないことだらけの「出産後の過ごし方」。

これまであまり語られてこなかった「産後の真実」に光を当てたのが、
NPO法人マドレボニータ発行の『産褥記シリーズ』です。
従来型の「育児日記」とは全く異なる
「母親自身の心身、生活の記録」をリアルに綴った『産褥記1』
『産褥記2』では、仲間と豊かに過ごす産褥期の可能性を探りました。
(これまで、自費出版では異例の計4500部を売り上げております!)

現在、今夏の発行を目指して『産褥記3』の制作を進めています。

今回の『産褥記3』では産前・産後の女性やそのご家族に加え、
これから結婚、出産を考える世代、また、それを支える世代のかたなど
より多くのかたに手にとってほしい、と考えています。

より多くの方に届けるために、
クラウドファンディングのREADYFOR?へのチャレンジを行っています。
目標金額80万円を超えましたが、引き続き最終日までご支援募集中です。
ご支援額は3000円から。
全てのREADYFOR?からのご支援者のお名前を『産褥記3』に掲載します。
5000円以上のご支援をくださった方には、出来上がり次第『産褥記3』をお送りします。

「出産後の母親のリアルを伝える本をつくりたい!」
マドレボニータの「READYFOR?」チャレンジページはこちらです。

2014年5月10日土曜日

サンゴノソナエ(1):2回目の産後を迎える覚悟

娘を出産してから約4年半。現在第2子を妊娠中です。
今は友だちが妊娠したと聞けばいろいろお節介をやき、
そのお節介を産後まで続ける私ですがw
実は初産の前後は何にも知らなかったので、今思うと、文字通り「まるごし」で産みました。

妊娠3ヶ月の頃にマドレボニータのことはラジオで聴いて知っていたのに、です。
出産後に赤ちゃんと出かけられる教室があるらしい、としか認識できませんでした。
当時もそれなりにネットで検索するリテラシーも環境もあったはずなのに。
妊婦から通えるクラスがあることも、『産後白書』『産褥記』も知りませんでした。
それくらい妊婦さんに「産後」へ関心を向かせるのは難しいという最も身近な教訓です…。

思い返せば、
足首まるだしだったし、産婦人科にもパソコン持ち込んで、「出産しました☆」連絡をmixiメッセから送りまくってました…。
妊娠中運動もしなかったし、退院直後から沐浴してたし、
里帰りを4ヶ月して、ときどきものすごくイライラして、
そんなイライラする自分に罪悪感をおぼえて、そろそろ帰ろう…ということになり、
里帰りから戻ったら戻ったで「これからどうやって生きていこう…(大げさに聞こえるかもしれないけど、本当にそんな気分)」と部屋の中で呆然としていました。
まさにこんな感じ。
↑現在NPO法人マドレボニータで年間5万部!を目指して普及活動をしている啓発リーフレットの挿絵より。うーん、こんな状態だと客観的に認識すらできてなかったな…。

今回は、もちろん違います!「産後」まで見据えて備えるぞー!と思っています。
さらに、娘が保育園に通っているというのもありますが、いろんな人の手をかりて、夫婦で一緒に産褥期を過ごし、乗り越えたいという気持ちから、里帰りせずに産後を過ごす予定です。

実は、間があいたのは、2回目の産後を迎える覚悟がなかなか決まらなかったんですよね。
「産後」に関わる仕事をしているからこそかもしれません
(一方で、1人目の産後をこじらせることで2人目が欲しいけど踏み切れないというケースもいっぱいあると思います。また、2人以上自分たちが産むかどうかというのは別の観点もふまえ、各自が選ぶことだというのはもちろん大前提です)。

何がハードルだったかというと、
適切な産後の備えができるか、という不安とか、
夫婦だけの家族に子どもが1人増えただけでもこんなにがらっと変わった暮らし方や人生、そこにようやく適応というか、今なんかベストバランスかも…みたいな状況を崩す怖さとか。仕事も自分史上最高におもしろく。
それは夫側も同様です。

さらにマドレの人だからこそ「産後の過ごし方」のプレッシャーもないといったらウソになりますし(考え過ぎ?)

もちろんこれは第一義ではなく、自分と家族の心と身体のため、というのが本質ですが。

そんな気になっていたことたちがさっぱりクリアになった!というわけではないのですが、
まわりで産後を迎える人たちに多く触れられる機会があり、
また夫もそれが見聞きできたり、相談できる仲間ができたりして、
よし、もし授かれるならがんばろうと思えるようになれたという感じかと思います。
まあ年齢的な事情もありますが…。

そんな経緯がありましたが、今のところ順調に来れておりまして、いよいよ7か月、そろそろ具体的に備える時期に入ってまいりました。

ということで、ほんわかマタニティ日記を書くつもりはもちろんなく(笑)、
なるべくこんな産後の備えをしました、ということを「サンゴノソナエ」シリーズとして具体的に書いていけたらなと思います。
が、7月第1週まで働きます!ので、どこまで書けるかな〜。
まずは先月、「にんぷクラス」に通ったので、そのことなどから書いていこうかと思ってますが…。

今日はここまで〜。

     

関連記事:
・産後って何が大変なの?→まあいろいろありますが…こちらで書いてみてます
・里帰りしないでどうするの〜?→例えば仲間同士での「産褥ヘルプ」についてはこちら
・なかなかない!妊婦さん向けに「産後」をわかりやすくまとめたリーフレット。無料ダウンロードはこちら

☆出産後の母親のリアルを伝える本をつくりたい!☆
『産褥記3』制作費のクラウドファンディングへの応援をお願いします
>>>現在達成率74.1%。終了まで21日です(5月10日現在)<<<
https://readyfor.jp/projects/sanjokuki3

出産前、女性の頭の中は「生まれてくる赤ちゃんをどうケアするか」の情報で
いっぱいになりがちです。
ミルクはどうやって飲ませる?沐浴は?室温はどのくらい?などなど。
でも、出産という大仕事を終えた自分の「過ごし方」、イメージわきますか?
「安静にしてくださいね」って病院では言われるけど・・・安静って何?
「落ち着いたら遊びに行くね」って友達に言われたけど、あたし、いつ落ち着くの?
などなど、よくみると分からないことだらけの「出産後の過ごし方」。

これまであまり語られてこなかった「産後の真実」に光を当てたのが、
NPO法人マドレボニータ発行の『産褥記シリーズ』です。
従来型の「育児日記」とは全く異なる
「母親自身の心身、生活の記録」をリアルに綴った『産褥記1』
『産褥記2』では、仲間と豊かに過ごす産褥期の可能性を探りました。
(これまで、自費出版では異例の計4500部を売り上げております!)

そしてこのたび、今夏の発行を目指して『産褥記3』の制作がスタートしました。

今回の『産褥記3』では産前・産後の女性やそのご家族に加え、
これから結婚、出産を考える世代、また、それを支える世代のかたなど
より多くのかたに手にとってほしい、と考えています。

より多くの方に届けるために、
クラウドファンディングのREADYFOR?へのチャレンジを始めました。
目標金額80万円。目標に達すれば、支援金を受け取れる、という仕組みです。

「出産後の母親のリアルを伝える本をつくりたい!」
マドレボニータの「READYFOR?」チャレンジページはこちらです。

2014年2月6日木曜日

モコレコメン:「リフレってね…」って語り出す?!ママぞうさんの「本気のリフレ講座」☆

子どもが0歳のころからTwitterを通して存じ上げていた、「ココカラ堂」のママぞうさん。
ベビーマッサージや心と身体のセラピーを行ったり、伝えたり、「月経力を伝えるお話会」を開いたりされています。

今回、マドレボニータ事務局の同僚ひかりんから、「ママぞうさんに『本気のリフレ』講座をやってもらおうと思うんだけど、興味ある?」と声をかけてもらい、「受けたい!」と即答☆

ママぞうさんのサイトの「本気のリフレ講座」のページの冒頭には、こんな風に書いてあります。

朝には「リフレクソロジーって何?」と言っていた人が、
夕方には「リフレクソロジーってね」と語りだすような講座を作りました。
家族のために。 お子さんの足も、パートナーの足も、ご両親の足もさわれるように。
もしくは仕事や活動のプラスアルファ、スキルアップに。

これは受けたい!

前々から何か人にケアしてあげられる人っていいなあと思っていました(仕事、という域までいかなくても…)。もともと自分が肩こりだったので何となくここを揉んであげるとラクかもなあという勘所があるくらいしかなかったので。
特に昨今、仲間内で産褥期にお宅に行ってヘルプをするということをしていますが、例えばそういうときも、話をしながら(話すだけでももちろんいいのだけど)、体をさわって癒すこともできたらなあと思っていたのです。

さて当日。ひかりん宅を提供してもらい、同じく事務局の同僚のつかさっちんと3人で教わりました。

前半は「座学」です。
まず最初にそれぞれがなぜ興味をもったのかを共有し合えるのが良かったです。自分の関心ごともママぞうさんに踏まえてもらえるし、他の仲間の動機を聞くと、確かに私もそう思う!とさらに学ぶ目的が広がりました。

特に私は、ひかりんが言っていた「子どもが抱っこさせてくれなくなるような年齢になっても、足裏なら触らせてくれるかなと思って」というのに、なるほど!!と思ったのでした。子どもがお年頃になったら、面と向かってあらたまって話すって難しいときもあるかもしれない。でも足を触りながらだったらちょっと違うかも…。まだそんな時期が来ることをリアルに想像はできないけれど。

「とにかくやってみましょう」ではなく、リフレクソロジーの言葉の定義、歴史、近いと思われている領域との違いや共通点などを教えてもらいます。自分のあいまいな知識が整理され、「なるほど、そうだったのかー!」とひざを打ちたくなる瞬間もところどころあり、とても楽しい時間でした。

「理屈はともかく、とにかく実技で覚える」のがいいというタイプの方もいるかもしれませんが、私はある程度理屈でも納得したいタイプなのもあり、この前半の時間、ありがたかったです。実技の時間の期待がさらに高まります。

お昼を挟み(ひかりんごちそうさまでした☆)、いよいよ実技!
ここからいきなりわたくしの足の写真出ます。失礼いたしますねw







実技は、まずママぞうさんがやってみせてくださり、


続いてお互いに施術する側、される側になって交互に一連の流れをやってみます。

3人の受講だったので、先に施術される側の私は、両足をいっぺんに触ってもらって至福〜って寝そうになるけど、講座中でしたw
私も次にやることになるし、フィードバックもきちんとしないとね。

というわけで、遠慮なく「さっきママぞうさんがやってくれたのと違うな〜」と伝えます(仕事仲間ですしね、遠慮ないですw)。
もう片方の足をやってもらうころには、「これが朝に『リフレとは…』から一緒にはじめた仲間とは思えない!」という上達ぶりでした。
講座が終わり、足の裏とふくらはぎ、両足で15分くらいの手技ができるようになったのです。う、うれしい・・・!朝の私とは違う人〜♪

私が写真向かって左足を施術してみたところ。まだやっていない右側の足に比べ、血行がよくなってます。

…とリフレクソロジーの基礎的な「技術」を教わってもらったわけですが、まずは大前提として、人に「触ってもらう」ということが大きな安心感やつながる実感をくれる、というそもそものところをあらためて認識できたのが大きな収穫でした。「施術」するときにも、根っこにあるのはそれなんだなと。そう思いながら触ると、少なくとも触る側は気持ちが全然違うし、たぶんその違いは伝わります。

それに加えて全く知識なく触ったり押したりするよりもよろこんでもらえるプラスの方法を知ることで、その気持ちをより的確に、もっているエネルギー分そのまま伝えられるようになるんだと思いました。

ただ、「触るだけでもきもちいい」ものでありながらも、例えば妊娠中は刺激しないほうがいいような場所や留意点があります。講座ではそれについてもきちんと教えていただけたので(特に産前産後ケアに関心があるということでお願いしていました)、より安心することができました。

まだ産後ヘルプで披露(?!)はできていませんが、
自宅で夫にやってみたところ、最初は「よしオレも覚える」とか言ってたくせに、終わる頃には寝てました。覚えてくれよー(それも実は目的の一つだったんだから)!!

ママぞうさんの「ココカラ堂」ホームページ

  

2013年12月31日火曜日

モコレコメン:自分ごととして、自分の言葉で、自分の夢として/ドリームマップ作りました!

今年の秋、何だかいろいろ慌ただしかったのですが、その中でもスケジュールをえいや!と確保して参加して本当によかったこと。それは「ドリームマップ講座」です。

ドリームマップ、通称ドリマ。
ドリームマップとは、直訳すると「夢への地図」。将来なりたい自分の姿をイメージし、台紙の上に写真や文字で表す自己実現のための目標達成ツールです。(「一般社団法人ドリームマップ普及協会」の公式サイトより引用)

私がドリマのことを知ったのは、市内で子育て支援の活動をしている先輩母たちの何人かのブログの中に作ったドリマを「キッチンに貼って毎日眺めている」「見るたびにワクワクする」という記述があったからだと記憶しています。

その後、しばらく時間がありましたが、市内に住む友人が協会の理事になられて、Facebookなどで話題にされていて再び興味を持ちました。

雑誌をみながら、気になる絵や写真、言葉を切り取って貼る、コラージュ的なものは、やったことがありました。
例えば今までの来し方を振り返り、いくつかのターニングポイントについてコラージュで表現するという「ステッピングストーンズ」というのを、マドレボニータの合宿などのお互いを知るための時間でやったことがあります。
こういう方法、自分の頭の中が投影されるような、一方で思ってもいなかったものがあらわれたりもして、自分が作るのも、人が作ったのを見せてもらいながら話を聞くのもとっても楽しいと思っていました。

一方で感覚的なままで終わってしまうというか…もう少し何かここから広がったり、具体的な何かを変えていく可能性がありそうで、でもそこで終わってしまうもったいない感じがしていました。
ドリマは、見た目は似ているのですが、未来のことをテーマにしているようだし、自分で言葉も足しているようだし…。作った瞬間だけでなく、その先にも効いていきそう、と思ったのでした。

そんなところに、友人から直近で、市内でやるよ!というご連絡をいただき、ついに!参加した次第です。

参加してみてまず思ったことは、終わった直後に書いた感想を引用します。
↓↓↓
今までもブログなどで完成したマップを手にした参加者の様子などを拝見し、
楽しそうだなぁと思って興味を持ったのですが、
実際にやってみると百聞は一見にしかずという感じでした。
もちろん楽しいのですが、脳の仕組みから考えられた科学的なもので
理屈も感覚も両方満たされる手法でした。
またマップを作ることがゴールではなく、その発表や仲間の質問にとっさに答えたものに
自分の「こんなもん」という想像を超えた夢があって、ここでまた一方広がりました。
比較的自由でいるようで、いろんな自分で作った制約や限界の中にいるんだなと実感しました。
それではその範囲から超えた素晴らしいことなんて起きないし、種があっても気づけないですよね。
日頃の考え方にも影響を与えられそうです。

この感想、終わった直後にまとまらないうちに手で書いたものなので、1か月以上たった今、言葉を足してみます。

講座では、全6時間のうち、前半ではマップをつくりません。
ウォーミングアップからはじまって、いろいろなワークを通して言葉やイメージを出していったり、夢を実現させるための道筋、考え方などの説明もあります。
この、感覚的なことを扱いつつ、論理的なところがすごく好きでした!

1回目の最後で、マップをつくるための雑誌の切り抜きなどの説明や、マップの下書きをする時間があります。私が受けた講座は、1回目と2回目の間が2週間弱あいていました。なので、1回目で教わったことを踏まえて、いろいろ切り抜きを準備することができました。
といっても、結局準備は直前に集中することになるので(笑)、あまり日数はあいていなくても同じかもしれません。

また、1dayの講座で、6時間通しでで仕上げるところまでやる講座もあるので(そっちの方が多いかも)、その場合はあまり自分で切り抜きを準備できないのかもしれませんが、事前にどんなものを持ってくればよいかご案内があります。会場にもさまざまな雑誌が準備されているので、それから選ぶことでより直感的なものを選べるという利点もあるかもしれないです。
私も会場の雑誌からも切り抜きしましたが、手にとったこともないような雑誌からも切り抜いたので、そういうところも面白いですよね。

マップでは、画面を4分割して、だいたいここにこういうことを貼る、というような、窮屈すぎず、何でもありになりすぎないルールがあって、それもよいなあと思いました。

このドリマ、もともとは起業を目指す女性向けのワークショップとして開発されたとのことですが、起業したい人はもちろん、組織で働く人にもとってもいい効果があると思います。

例えばNPO法人などは、ミッション・ビジョンが明確にあって、それを関わる人が共有できているはず、です。
いや、NPOでなくても、企業でも、特に組織であればそうでありたいはずですが、NPOは特にここに共感するから活動に参画しているのだと思うので…。

ただ、そのミッション・ビジョンが自分の力だけではどうにもならない、大きくて遠くにある、北極星のようなものだったりもしますよね。ミッションはそもそもそういうものですが。
そのミッション・ビジョンを決めるのにも自分が関われず、「上から降りてきた(もちろん共感はしているけれど)」というものだという場合もある(ここも、企業も同じ。いや企業のほうがなおさらそうかもしれない)。

腹落ちして、納得しているからここ(組織)にいるんだけど、それ以外にもいろいろある自分の日常や家族とのあれこれ。思うようにばかりは使えない時間の中、着実にそこに近づけていないような気がしたり、整合性はついてるはずだけど、遠すぎて途方に暮れたり。そもそも自分は何を目指したいんだっけ?
そういうことって、ほんとに日々振り返る機会をもうけるのって難しい。

そこを、ドリームマップというツールと、マップをつくるという機会をとおして、各々のいろんな面のライフやワークもひっくるめた中で、自分ごととして、自分の言葉で、自分の夢として据えていく。それも3年というある程度現実的に思える近さの時間軸で。

作り終わった後は、一緒に作った仲間とそれを言葉にします。言葉にすることで、もう一段具体的になります。言葉にすることで、いやおうなしに具体化しないといけないからです。さらに仲間からの想定外の質問に妄想しながら答えていくと、おっと大口たたいちゃったよwみたいな発言も出てきます(もちろん、どんなことを言ってもみんなに喜んで受け止めてもらえます。揶揄や失笑は全くなし)。

ここにもう一度殻を破る感覚がありました。このステップを経て、さらにこの写真加えたいかも、とか迷ってたけどこの言葉書いちゃえ!みたいなブラッシュアップを持ち帰ってからする人もいるでしょう(私はしました)。
#実はこのステップが、「完成しましたー!」の集合写真からは見えない効果だとも思う。

ドリマに書いた夢はなぜか叶っちゃうと言われているそうですが、
スピリチュアルなものではなくて、やっぱり可視化することでその人の行動が変わるからでしょう。
また、欲しいもの、かなえたいことは折に触れて口にしていたほうが叶う気もします。それを聞いていた人がひょんなことからつなげてくれたりするかもしれないし。密かに願って夢を叶えるというケースもあるかもしれないけど…。

私のドリマはこちら。


一番自分が気に入ってるのは、ココ!

西東京市のマスコットキャラクター「いこいーな」にバランスボールをしてもらいましたw
加えた言葉は「西東京の2000人の全産後女性がマドレのプログラムを受け取っています」
かなえたいー!

なんかね、ドリマ講座終わった後の集合写真と、マドレボニータの産後クラス4回コースの集合写真をみて、似たものを感じます。
しかるべきことをして、たどり着いたからこその笑顔なんだけど、もともとこういう笑顔ができる人が笑っているようにとられちゃうんですよね
もちろん、この写真にひかれて参加してくださる方もいるわけなのですが、私はこういう笑顔できる状態じゃないからいいやと思う人もいるんではなかろうかと。
認知促進活動をしている側からすると、そういうところが難しい。

もしかしたら、ドリマも若干そういうところがあるかもしれないですね。
既にキラキラしている人、リア充な人が頭の中を転写して眺めてうれしい!みたいなもの、みたいな。
でも実は、行き詰まっているときこそ転機を自分で作れるツールなのではないかと思います。
(あ、もちろん今が楽しくて充実している人は、それをさらに引き上げる効果があると思いますよー!)
もっと早く作ってみたかったなーとも思うけど、今回がいいタイミングだったから今になったのかな、という気もします。


ドリマ、やってみたい!と思った方、
直近の講座予定はこちらから(岩手、東京、静岡、名古屋、三重、大阪、広島)。
ここ↑には載ってないけど、1/18(土)に福岡初の講座もあるそうです。
http://blog.canpan.info/dream-map/archive/207
年もあらたまりますし、とってもいいタイミングだと思います☆