2013年3月2日土曜日

泊まりがけでサプライズ★福岡弾丸ツアー


先々週の木曜夜から土曜日にかけて、一人旅してきました☆
場所は福岡。

新規開講2月コースの最終回に参加するため!です。

この姪浜教室を開講した「ふじみん」こと藤見里紗インストラクターは、
おととし、当時西東京市に住んでおり、マドレボニータの産後セルフケアインストラクターデビュー。
私の地元に「田無教室」を開講して、西東京でもマドレの産後ケアを受けられるようにしてくれた人であり、仕事仲間であり、大切な友人でもあります。
田無教室を引き継いだ内山麻理インストラクターの転居に伴い、この5月からは永田京子インストラクターが田無教室を担当します!

昨年福岡に移住後第二子を出産し、産育休を経て今月福岡市の姪浜にクラスを開講しました。
ちなみに、「産後のボディケア&フィットネス教室(4回コース)」が九州にできたのは今回がはじめて☆

私は昨年2月のふじみん担当の田無クラス最終回を見届けたので、
福岡で開講したら必ず行きたい!と思っていました。
福岡は社会人になってから夫婦ともども縁深い地でもあり、
今は事務局スタッフのくろろんも住んでいます。

行くならいつか?
7月なら夫が参加する博多のお祭り「博多祇園山笠」を見に行きがてら参加することもできるけど…。
でも、できたら開講した月に行きたい!
しかも今月は私の前職の同僚が福岡で産後を過ごしており、受講してくれている!(4年くらい会ってない)
…やっぱり今回だな、ということになりました。

飛行機は当日の朝一番の便に乗れば間に合いますが、
田無駅からの始発で搭乗が間に合うか微妙…ということで、穴守稲荷駅近くのビジネスホテルに前泊。
福岡での一泊はくろろん宅にお世話になることに。

で、この福岡行きは、ふじみんには内緒!
夫(娘の保育園の送り迎えや旅程の相談、ホテルの予約などなど)と現地のくろろんの全面協力のもと、決行しました。

アクシデントもなく、9時前に福岡空港に到着、
地下鉄一本で姪浜駅に着いてくろろんと合流!
くろろんとは…19日ぶりの再会。今月頭の「NPOフォーラム クラウド事務局1dayセミナー」で上京してたから、あんまり久しぶりじゃなかったですw
仕事で毎日Skypeで話したりチャットしたりしてるし…。
それでも福岡の地で会って、一緒にクラスに参加するというのはとっても感慨深い!

会場であるスタジオについて、準備しながらふじみん到着を待ちます。
緊張してくる~w

何にも知らないふじみん、受付の人と雑談していてなかなかスタジオの中に入ってきてくれず、
更衣用のパーティーションの中で、悶々としてました。

ようやくやってきたふじみん、ドッキリー!!
くろろんが震えながらも動画にばっちりおさめてくれました←悶絶するふじみんをご覧いただけますw


ちなみに、ふじみんとは12日ぶりの再会。
先日東京で性教育講座を担当するために上京したときに会ったので…。こないだじゃんwww

驚き、動揺しながらも、
もちろんクラスはしっかり進行。さすがプロ!!
4回で産後の心身のリハビリを行い、「卒業」していくのが産後クラス。
この日、福岡で初めての卒業生が誕生しましたーーー☆



クラスの初回ではなく、最終回にしたかったのは、
ふじみんオリジナルの最終回恒例「ワッショイ」が見れるのと、
こうして初めての卒業生誕生を見届けたかったからなんですよね~。

さて、完全に自分が好きでやりたくて計画したことですが、
いろいろな方の協力を得、事前にプランを話した仲間たちに箝口令をしいて期待してもらっていたので、
多少プレッシャーを感じていました。
無事任務遂行し、もう後はお楽しみのみ!

まずはクラスのみんなでのアフターランチにお邪魔し、



ふじみん、くろろんと天神に出てお茶(ほんとオサレで落ち着き、美味しいお店いっぱい!)。


実は今回もう一つの目的だった、前職の同僚とクラスで再会、の方は、
同僚のご都合で欠席、ということがわかり、ちょっと残念。
ご本人も私の投稿を見て「残念ですー」とすぐにコメントをくださり。

でも、体調不良の欠席でないなら、夕方なら会えるかも?だってここまで来てるんだし!とダメもとでメールしてみたら…会えました!
最近私たちの周辺では「執念」は褒め言葉です!!


前の職場の話、今の仕事に就いた経緯や、在宅で仲間とワークシェアリングしながらNPOで…という働き方のこと、福岡にできたマドレの教室を多くの人に知ってもらうにはどうしたらいいか?などなどいっぱいお話できました。

同僚とお別れしたのち、ふじみん宅でお子さんも一緒に夕食。
今朝まで来ると知らなかった人が夕飯に押し掛けて…ごめんなさいw
4歳の上の娘ちゃんと迷路をやったり、9か月の下の娘ちゃんにごはんをあげながら、
うちの3歳の娘を思い出し、ほんと3歳過ぎるとけっこう自分のことは自分でやって楽になるな~と実感。
トイレも行くし、着替えもだいたいするし、ごはんも一人で食べるもんね。


同じ沿線にあるくろろん宅に着いたのは22時近かったです。
小1の娘ちゃんから頼まれ、プロフィール帳を書きました。相当まじめに書きましたよ~。
★なまえ→おお田とも子←漢字かな混じりで書くと新鮮!選挙ポスターみたい!
★すきなおんがくは?→70年だいソウル
★マイブームは?→マスキングテープをあつめる

おつまみは、ふじみんちでもくろろんちでも酢モツ!
大好物なのを覚えててくれてありがとう~☆
ちなみに、くろろんがもう一つ出してくれた「鯛のりゅうきゅう」も美味。鯛も大好きです!
あと、ふじみんちで食べたごま豆腐もおいしかった~。

この夜は、三重の事務局スタッフまっきー宅に泊まっている東京のスタッフひかりんとSkypeをつなげて飲む…という約束をしていましたが、お互いすれ違いで実現できず。
くろろんとしばらく話してから休みました。

翌朝は学童に出かける直前まで娘ちゃんに折り紙を教えてもらいました。
まず、好きな折り紙を2枚選んで、と言われます。
カラーのホイルっぽい折り紙や柄物、両面色つきのも選んでいいよ、という心の広さに感動。
伝えないと遠慮しちゃうだろうから…という想像力、配慮もすばらしい!
結局薄い紫を選び、羽のついたハートの折り方を教えてもらう。


ちゃんと私が着いてこれてるか確認し、わかりやすいように考えて伝えてくれるのにまた感動。
ハートとうさぎ×2は娘へのお土産になりました☆

一緒に家を出て、学童経由で駅へ。ここでくろろんとお別れ。
このサプライズ、くろろんなしには成功はなかったし、ずっと楽しく過ごせて大感謝です。

フライトまでの時間、櫛田神社にお参りしたいという気持ちもありましたが、
帰宅までの体力温存で、早めに空港に入りました。


今回のお土産は(左上から時計回り)、
★子ども用の「くまもん」の靴下→今回熊本行ってないけどね…。シックな色遣いで、靴を脱いだらくまもんが!というデザインに思わず買ってしまいました。
★博多ぶらぶら→あんころもち。定番ですが実は食べたことがなかったので。おいしかった!
★くろろん宅でもらった折り紙などなど
★チロリアンの「あまおう」味→福岡市で収穫された「あまおう」使用
でした☆

***

さて、今回の旅を振り返り…。

くろろんがドッキリの瞬間の動画につけてくれたコメントを引用します。
「こういう、もしかしたら一部の方には『え?』と思われてしまうかもしれないサプラ­イズwを真摯に一生懸命遂行するもこちゃんが仲間であることを本当に誇りに思います☆­強行日程の中の来福本当にありがとう!!」

そう、誰にも頼まれてないし、必要にかられての仕事でもないし、
娘の送り迎えを夫に調整してもらい、遠い福岡にまで行っておきながら現地滞在時間26時間くらいだし。
時間があり、自由な学生時代ならまだしも、子育てまっただ中なら、
ふと思い浮かんでも人に相談するまでもなく自ら却下!となるような案かもしれません。

でも、「私ってこんなこと真剣にやっちゃってバカだな」ってことを時には真剣にやりたいなって。
何かそういう心の”space”を求めていたようです。
半分思い込みかもしれませんが、帰ってきてから仕事はかどってますよー★

出産直前に転居して、育休明けに新天地で教室を開くって、本当に大変なことだったと思うので、
そのお祝いの気持ちをあらわすことができてよかったです。
物を贈るより私が行くのがプレゼントよ★っていうのもおこがましいですが…。
そういうサプライズをしてあげたい相手がいることの幸せを実感しました。

あらためて、この計画を現地で対応してくれたくろろん、
木曜夜~土曜昼の家事と子どもの世話を引き受けてくれた夫、
サプライズを秘密にしてくれたマドレ事務局のみなさんにも大感謝です!

  

2013年2月18日月曜日

モコレコメン:男性も妊娠する世の中だったら…/マンガ ヒヤマケンタロウの妊娠


今日のモコレコメンは、マンガ!

マドレ事務局スタッフの先輩、秋子さん(書評での作家名はツキノハルミさん)は、日々本当にたくさんの本を読み、紹介してくださいます。ジャンルも多岐にわたっていて、本当に勉強になります!

そんな秋子さんが先日「読書メーター」で紹介していたマンガが気になり、即購入!

前から、ふと妄想することがありました。
もし、男女どちらが妊娠するかわからない、という世の中だったら、子育てや「子育てしながらはたらく」ってどうなるんだろうーーー?と。

例えば保育園。
必死に情報収集するのは大半が女性。
男性側は募集や選考スケジュールも把握してない。
どこに保育園があるのかとか、下手すると認可と認証、無認可の区別もついてない(東京都の場合)。
入れなかったときに別の手を尽くすのも女性。それでも叶わなかったときに自分の仕事を調整(最悪退職)するのも女性…。

もし男性がその子を産んでたらどうなのか?


夫婦が子どもをつくるかどうかの相談。
お互いいろいろ生活の変化のシミュレーションをするとは思うのですが、
もし男性が、自分のほうが妊娠するかも…と思っていたら、もっといろいろ考えるんじゃないか?

なくなることのない望まない妊娠。
男性はもっと真剣に避妊するんじゃないか?

などなど妄想してたわけです。

その世界を描ききったのがこのマンガ。
しかも設定ががんばったなー、秀逸だなあと思うのは、
「近年男性の妊娠が確認されるようになった」という設定。

確かに、もともとそういう世界だったら、それが当たり前なんですけど、
急に変化が起きたという設定にすることで、社会が変わらざるを得ない様子を描いていくんです。
医学的な設定は相当無理がありますけどね…。
でもそれをこのマンガを議論する際に問うのは的外れ、ヤボだと思います。

しかも男性の妊娠は、女性の約1/10。
周りでもまだ男性が妊娠した人は少なくて、
デマ(妊娠する男性は同性愛者など)もある。

そんな中妊娠した主人公(男性)が、自分の仕事(外食業界の店舗企画職)を活かして、
「産むメン」の居場所を作っていきます。
最初は自分が出産後の居場所と仕事を確保するためだったのだけど、徐々に社会を変えていくんだ、という意識に変わっていきます。

…ただ、結局妊娠して出産した方が「抱え込む」という図式は変わらず。
特にこの主人公カップルは未婚ということもあって、
妊娠しなかった女性の方は、たまに会って赤ちゃんあやして…というおいしいとこどりだったりするのがちょっと残念でした。

どっちが妊娠するかわからなくても、結局妊娠したほうが抱え込んでしまうのか…。
いや、妊娠するまでがわからないから、そもそもの心がけが違っていて、妊娠しなかったほうもしっかりコミットメントできるのかな…。

このマンガでは、そこに主眼が置かれてるわけではないので、そのあたりは浅いし、
そもそも産後を甘くみてる!!…と思ってしまう箇所も多々ありますが、
この話を発端に、仲間同士、夫婦同士話してみたらおもしろいだろうなーと思いました。

今ブログを書いている現在は、軒並み品切れ、中古が定価の約2倍の値付けになっているのが残念ですが…。
複数のルートからこの本についての投稿を見かけたりするので、重版に期待!!
→普通に流通するようになりましたね!よかった☆(3/1追記)

↓Amazonの商品ページはコチラ


  

2013年2月11日月曜日

モコレコメン:笑えないおとぎ話/映画 ルビー・スパークス

☆まずはお知らせ☆
前回の記事の最後で、間もなく公開します、とお知らせした『クラウド事務局1dayツアー』のプレゼン資料が公開となりました。
これだけ見てもよくわからない…という回もあると思いますが、ご興味あるかたはご覧になってみてくださいね。

3連休!前日の金曜日にインフルエンザによる外出規制期間が終わり、堪能しています。
中日の日曜日は、昼過ぎから夫&娘と別行動。

マドレボニータのインストラクター2人とお茶しました。
1人は田無教室を始めた人で、昨年福岡へ転居、2月より福岡姪浜教室を開講した藤見里紗インストラクター(ふじみん)
もう1人は現田無教室担当の内山麻理インストラクター(うっちー)

☆今月の田無教室2月コースは開講を1週遅らせ、13日(水)から4週間です。まだ間に合います!!

ローズベーカリー、食べ物も飲み物も、何をいただいてもおいしい!
パンについているバターも、付け合わせの野菜のひとかけらも、吟味され、丁寧につくられたものって感じがします。

オーガニックジンジャーティは、オーダーすると南部鉄器に入って供されますが、ふたをあけるとびっくり!細めに拍子切りされた生姜がびっちり入っています!

話は西東京のマドレの活動について、行政との協働について、
お互いの近況、4月からのこと…などなど。2時間あっという間。
別の仕事での上京に合わせ、連絡をくれたふじみんに感謝です。



さて、2人と別れ、吉祥寺から新宿に移動して18時からは今年2本目の映画!
前々から観たかった『ルビー・スパークス』
CANPANフォーラム終わったら…のお楽しみにしてたらインフルエンザにかかり遅くなりましたが。


最初は微笑ましいおとぎばなし。でもだんだん笑えなくなってくる…。
こういうパートナーからのコントロール、現実でも結果似たようなものってあるでしょう…(ちょうどローズベーカリーでもそういう話をしていた)。

結局は、そんなおとぎばなしな設定はありがたくなくて、ぱっと見顕在化していないコンテキストのズレを見つけ、対話で擦り合せていくしかない。それが健全なパートナーシップで、その醍醐味なのだなあ。
…と、行きの電車で読み終えた平田オリザの『わかりあえないことから』から急につながって腹落ちした帰り道。
そんな深さも感じつつ、映像とかヒロインの服とか表情とかがかわいくて楽しい、すてきな作品でした!

新宿武蔵野館では2月14日(木)まで。18時〜の1日1回上映です。
今日日曜日は、50分前に整理券を取ったら19番、最終的には最前列まで人が座りほぼ満席、という感じでした。

  

2013年2月7日木曜日

マドレ事務局スタッフは裏方だけど、花形!



こんにちは。
以前このブログでご紹介したお財布を作っている革小物やバッグのお店エフィーローズ
何と2月をもって閉店が決まってしまったそうです。
いいお店だと思っていたので、残念です…。
今月いっぱい閉店セールをしています。もうかなり品薄ですが…。
私はご紹介した長財布が大きめなので(普段はいいんですけど)、荷物を少なくしたいとき用のコンパクト財布を買いました。



***


さて、今日は今の私の働き方について書いてみたいと思います。
簡単に端折ってしまうときは「在宅勤務です」と言っています。
たしかに毎日通うオフィスはないのです。
でも「在宅」で仕事をしている時間は7割くらいでしょうか。
もう少し正確にいうと、横文字好きみたいで恥ずかしいけど「ノマドワーク」です。

※ノマド:特定のオフィスなどを持たない働き方をする人、働き方。「遊牧民」という意味から派生したことばだそう。

自宅でもできるけど、気分転換に駅前の喫茶店で。
外出先にちょっと早めについてしまったので(またはあえて早めに到着して)。
近場のコーヒーショップで。
移動の電車の中で。
公民館のロビーとかでもできます。
15分単位で「就業」できるんです。

こう書くと、けっこう一匹オオカミ的な仕事なのかな…と思われます。
起業して一人でやってるとか、
ある部分の仕事をクライアントから任せられて請け負ってるとか、
講師系や作家系の仕事とか…。

ところが私の仕事は事務職(やや企画より)。
一般的に、一番ノマドできないと思われている事務の仕事なんです。
さらに、その事務の仕事を9人の同僚とワークシェアリングをしています。
その上、その9人は全員都内在住…というわけではなく、
東海や九州に住んでいるメンバーもいます。

メンバーはみんなフルタイムではなくパートタイマー。
シフトも、基本はあるものの、その週の予定や家族の都合でかなり流動的。
オフィスがあってもうまくまわるのか?というような働き方。

それを可能にしているのが「クラウドコンピューティング」です。
ネット環境につながるパソコンさえあれば、場所も時間も制約があってもぐんと自由度が高まります。
自分のパソコンにしか入っていないデータというのはなく、
全てインターネット上で管理されていて、メンバー間で共有されています。

ただ、そのようなITの進化がベースになっているものの、ツールさえあればまわるものでもないのです。
ツールをみんなが活用し、目的を達成するための工夫は案外アナログなことだったりもするんですよね。

例えばコミュニケーションは「余談」まで共有。
一日一言も声は発さなかったかもしれないけど、メールやチャットでしゃべり、共感し、泣き笑いしてます。
オフィスで働いている同僚同士よりも、きっと業務についてもプライベートについても詳しいです。

クラウド事務局を写真で表すのは難しいんですけど(だって見た目は一人でPCに向かってるだけなんだもん…)。

例えばミーティング。集まってPC見ているだけみたいですが、このネットワークの先には地方のメンバーがSkypeの音声通話とチャットでつながっています。

また、議案はGoogleドライブというネットワーク上のドキュメントサービスで共有し、みんなが加筆修正し、その変化もリアルタイムで確認できます。



これらのさまざまなノウハウは、試行錯誤の末に積み重ねられてきたもの。
私が入局する前からできていた仕組みもあるし、入局後にさらに改善されていったものもあります。

職場である「NPO法人マドレボニータ」は産後ケアに関する活動を行っている団体なのですが、
最近特に、産後ケアにまつわる話に加え、この事務局運営や新しい働き方について尋ねられることが増えてきました。
それをうけて、先日、CANPAN(日本財団)さんと共催で「クラウド事務局1DAYツアー」というセミナーを行いました。

まるごと一日、NPOの事務局運営についてのセミナー。
NPOの活動やファンドレイジング(資金調達)について語られることはあっても、
その事務局をどう運営しているかというところにスポットがあたるセミナーなんて珍しいと思います。

私たちも、企画してみたものの、1日分のセミナーとして成立するのか、
参加者に満足してもらえるのか、そもそも参加者はいるのか…と不安になりながらもがむしゃらに準備。

結果約60名のお申込み、参加率95%!
アンケートはまだ集計中ですが、満足度もかなり高いセミナーになりました。

私たちも、このしくみを少しずつ発信はしていたのですが、
このような形で体系立てて客観的にみることができたのは初めてで、
手前味噌ながらすごいなと思いました。

自分のライフステージに合わせて働くペースを柔軟に変えられて、
職・住・保育園接近で、
仕事を一人で抱え込んでしまうこともなく、
責任ややりがい、誇りももてる働き方
裏方だけど、形!(自分で言っちゃいましたが…)

この働き方がもっと普通になればいいのになってずっと思っていました。
偶然たどりつけた私はラッキー、ではなくて。
でもそのために何ができるのか?というのがあまり見えずにいました。
なんか、あまりに今までの働き方と乖離があって。延長線上にある気がしなかった。
先日のセミナーをやってみて、こうやって渡して行くことができるんだ、と思いました。

こういうセミナーをまたやるとか、
本にするとか(機関誌マドレジャーナルでは毎号特集でいろいろ最新の取り組みを紹介しているので、既に行っていることですが)、
少人数制のワークショップやコンサルもいいかも!

知りたい(自分もやってみたい、自分たちの組織に取り入れたいというくらいの気持ち)という人も「今度聞かせて~」というよりはがっつりそういう発信をつかまえてほしいです。
別にケチってるんじゃなくて・・・(笑)、
お茶飲みながら全容話せないし、それなりにインプットしないと、咀嚼して、さらに自分仕様にしていくのは難しいと思うから。

なお先日のフォーラムのスライドは、こちらのNPOフォーラムブログにて公開中です。
これだけ見てもよくわからない…という回もあると思いますが、ご興味あるかたはご覧になってみてくださいね。



日頃離れているからこそ、会えることの貴重さを実感しているし、大切にしている私たち。

だから会えたときにはものすごい高いテンション!
今まで顔を合わせた総時間は実はかなり短いかもしれないけど、コミュニケーション時間はハンパないです。

今回のセミナーは、9人中8人が一同に会するという初めての機会というギフトもくれました☆



***


なかなか説明が難しい私の働き方。
ブログを開設したら書きたいことの一つでした。
今日は前提や概要を書きましたが、まだイメージしづらいですよね(もやもやさせてしまったかも)。
これからは近況の中で具体的な、働き方が伝わるようなできごとを書いていきたいです。

ご質問は、コメント欄にお書きいただけたら、お答えするか、またそのテーマで記事を書いてみたいと思います。


  

2012年12月31日月曜日

2012年の10大ニュース☆

早くも投稿が滞ってしまいました〜。継続するって難しいですね…。
今日は2012年最後の日(書いてる途中で年越しちゃったんだんだけどw)。
1年を振り返って10大ニュースとしてみたいと思います。


(1)FM西東京「kirakira☆アヴェニュー」のパーソナリティに
青天の霹靂、声をかけていただいたのが3月。
最初はサブパーソナリティで出演を始め、みなさんに教えていただきながら10月末にワンマンデビューしました。
現在は基本月曜日担当ということでほぼ週1回出演しています。

一般的には35歳くらいを境に未経験の職種にチャレンジするのは難しくなってくると言われています。この話だって、普通にパーソナリティを募集していたら、応募資格にもあてはまらないはず。
いろんな事情やタイミング、その前に市民レポーターをやらせていただいていたことなどが重なって偶然いただけたお話でした。
特に産後のキャリアはご縁とタイミングが大切。何が何につながるかわからないから、結局は目の前のことを一つ一つ誠実に大切にやっていくことが大切だなあと実感します。

ちなみに、相当度胸ついたと思います。まだまだ応用は効きませんし、毎回前日から緊張、番組始まる直前は逃げ出したくなりますが…w



(2)准認定ファンドレイザー合格☆
ファンドレイジング(Fundraising)とは、民間非営利団体(Non-Profit Organizations:日本では公益法人、特定非営利活動法人、大学法人、社会福祉法人などを含む)が、活動のための資金を個人、法人、政府などから集める行為の総称。(Wikipedeiaより)

最近日経ビジネスあたりには「日本でもファンドレイザーという職種が注目されるようになってくる」なんて記事が出ています。
非営利団体とマーケティングって一見関係がなさそうですが、大アリなのです。
そして、それは一般企業のマーケティングとは共通点も多々あるけれど、そのまま持って来たのではうまくいかないんですよね〜。

今年、そんなファンドレイジングのスキルと知識、実践力のある専門家を認定する資格制度(認定&准認定)が誕生しました。
「准認定」のみが行われた今年6月の初回の試験で認定をいただくことができました。
そして勤務するNPO法人マドレボニータでも「ファンドレイジング担当」にしていただきました(ワークシェアリングなので、さまざまな業務の中でも主に担当する、というような感じです)。

プレッシャーもありますが、とても大切で広げていきたいと思っている活動のために自分の力を活かせる機会があるというのは幸せなことです。
そして、ファンドレイジングの勉強は自分でもびっくりするほど苦痛ではありませんでした。テキストもぐんぐん読める感じでした(税関連はちょっと難しくてドラえもんの「アンキパン」が欲しかったけど…w)。

続く「認定」は受験資格に実務経験3年以上という条件があるので、受験自体できるのがちょっと先なのですが、資格を取ることが目的ではないので、とにかく日々の業務をしっかりやっていき、その積み重ねの先に認定が取れたらいいなあと思っています。


(3)人生初☆お財布スッキリ!
詳細は過去にブログに書きましたので、ご興味あるかたはコチラをご参照ください。
もうすぐ3か月が経ちますが、変わらずレシートがたまることなく、お金も居心地がいいであろうお財布環境継続中です☆
小さなことかもしれませんが、お財布は毎日開きますので、かなりの「小確幸(by 村上春樹)」であり、私にとっては10大ニュース入りです!


(4)アルバムカフェに出会い、ようやく出産以降の写真の整理スタート!
これも1つ前と同様、ずっと気になっていたことが解消してかなり嬉しかったことの1つです。
数年前からカメラが趣味だったので、子どもが産まれてからの写真の量がすごいことに…。データはうっかり消えてしまうのが怖いので、バックアップは万全だったのですが、アルバムは1ページもない…、でも作るからにはしっかり作りたいというジレンマがずっとありました。

スクラップブッキングほど手間がかからず、写真の整理が目的で、かといってただアルバムに貼るだけよりも手の込んだ…という絶妙なさじ加減の「アルバムカフェ」に出会って、これなら写真がさばける!続けられる!と開眼。



そして、出産後からと今年の1月からを平行して整理することで「今」にも近づくことができ、心理的にかなり楽になりました。

今現在、出産後の方は産後6ヶ月くらいまで、今年のアルバムは8月末までできていて、貼るための写真(一度に複数のサイズをオーダーできるネットプリントジャパンさんを愛用しています)は12月前半分まで用意できています。
というわけで、まだ溜まり気味ではあるけれど、楽しみながら進めていきます☆

ちなみに、マスキングテープがものすごく増えました。こわくて数えてないけど…とりあえず間違いなく100本は余裕で超えてるwww

この「アルバムカフェ」の体験レポートが、「kirakira☆アベニュー」サブパーソナリティのデビューだったのも懐かしい想い出です。


10大ニュース、まだ4番目(汗)
このペースでは終わらない…飛ばしていきます。


(5)Madre Bonita DAY開催☆



産後クラスや各種講座、会員向けのイベント以外に、マドレを知ってくださったばかりの方でも気軽に参加できて、よりマドレのことを知ってもらえる、応援したいと思ってもらえるイベントをやってみたい!ということで9月に開催しました。

産後クラスのOGさん、会員さん、そしてワーキングマザーサロン参加の方、メディアでマドレを知ったばかりという方にもご参加いただき、大盛況となりました。
チャリティイベントでしたので、マドレ基金へのご寄付もたくさんいただきました。
事務局のちいさんと一緒に主担当をさせていただき、当日はパートナーも撮影係としてスタッフ参加してくれました。
奇しくも前職を退職して3年となる9月、個人的にもとても感慨深いイベントでした。



(6)法人営業元年☆
新卒で入ったのはBtoBの企業だったので、マドレボニータが企業との協業を進めるというミッションは自分の強みを活かせそうでもあり、でも大企業と付き合う難しさや大変さを知っているからこそ必要以上に一つ一つのやり取りで心配したり凹んだりもしました。都内への外出が増えることも、多少負担になりました(昔軽いパニック障害を患ったこともあって、込み合う電車も人ごみも苦手なのです。普通に乗れる電車は好き☆)。

でも、丹念に関係を積み重ねて来たある企業さんとの関係が年末に一歩深まり、やっぱり法人営業はおもしろいし、喜びがあるし、もっとがんばりたい!と思いました。
そしてつまづきそうなとき、不安なときはほぼ同期入局のひかりん(主担当は広報)の存在に助けられました。
来年はもっと周りを巻き込んで数字的なインパクトも生み出したいです。


(7)娘が保育園転園
入れて年少の学年からだろうと思い込んでいた認可保育園。「出すだけ出してみないとわからないよ!」と母友に言われて入園希望の書類を昨年末に出したところ、ありがたいことに年少の1年前の今年4月に入園できることになり、認証園から転園しました(認証園もアットホームでしっかり子どもを見てくれる環境だったので、最終日は大人は涙涙でした)。

娘は早々に新しい環境にも慣れ、一度も朝玄関を出るのをいやがりませんでした。
今の園は運動会もクリスマス会もかなりしっかり先生方が準備して練習をして本番に成果を発表する…というスタンスなので、当日は本当に感動します。
日頃も手先や体の発達を促すための独自の活動がいろいろあるようで、感心することしきりです。


私も人数は多くないですが、世間話からもう一歩踏み込んで自分の話ができる母友ができました。在宅勤務をしているので、夕方お迎えが一緒になって、遊び続けたがる子どもたちをお互いなだめながら自転車に乗せ、家の前まで連れ立って帰る合間の会話が直接人と話せる少ない時間だったりもして、ありがたいのです。

また友だちから「今日は職場でちょっとつらいことがあって…だからお迎えで会ってお話ができてよかった」と言ってもらったときはうれしかった〜。

乳児園なので来年4月に全員同じ園には進級できませんが、また新しい環境に移ったとしても、たくさんの大人と同級生、上下のクラスの子たちに囲まれて楽しみながら成長できるといいなあと願っています。


(8)NECワーキングマザーサロン、西東京で2年連続開催☆
昨年ファシリテーターとして、市内で12回サロンを開催しました。
今年は去年サポーターをしてくれたこんまりちゃんがファシリテーターに!
2年連続の市内サロン開催が実現しました!
今年はお隣の小平市でもえりちゃんが、練馬区ではのもゆみさんがサロンを開催、
西武線沿線が熱かったです☆



西東京市内のサロンは、市内在住&在勤のマドレボニータ会員が中心となって結成した「マドレボニータ西東京チーム」で運営、昨年から続くニューズレター『マメレ・レガッテ』は6号まで発行できました。
来年は、まだまだぜんぜん進められていない行政との協働の可能性を探っていきたいです。
やっぱり私としては、最近注目度急上昇中のカップル講座をやりたい〜〜〜!

※今年度のワーキングマザーサロンは11月で終了しましたが、
1月21日(月)に今年度の活動の集大成「NECワーキングマザーサミット」が開催されます。
「母となって働く」に関心がある方なら大歓迎(性別も問わず☆)。
詳細・お申込みはコチラから!


(9)『マドレジャーナル22号』で人気連載「脱専」の記事を書く
マドレボニータの機関紙『マドレジャーナル』。
毎回書き手がかわる「脱・専業主婦 〜仕事を得て生きるってこんなカンジ!〜」は、その人が産後再び仕事を得るまでが克明に綴られた人気連載。
毎回人に歴史あり、清濁併せ呑み今に至る軌跡が胸に迫ります。またその人の個性も文章からにじみ出ていて、その人のことをもっと好きになってしまう…という憧れの連載でした。

その原稿依頼をいただき、恐れ多くもとてもうれしく、もちろん喜んで受けさせていただいたのですが、原稿を書き上げるのはなかなか大変な作業でした。
やはり自分に向き合い、自分の言葉で綴るというのはエネルギーが要ることですね。特に過去にないくらい激動で、一度人生をリセットされたような数年間でしたので…。

リセットと書きましたが、この振り返る作業で、リセットといってもその前に培って来たことが驚くほど絶妙に活き、支えてくれていることを認識することもできました。
この記事を書くことで、本当の意味で「脱専」したような気もします。
知っている方からもまだお目にかかったことのない会員さんからもTwitter経由や直接に感想をいただけたのも嬉しかったです。

宣伝ですが…


全5回のエッセンスを1日に凝縮した「ママスペ@西東京」は産後半年で受講していました。市内で精力的に活動する母たちにはママイキ主催経験者や受講生が多く、私はママスペしか出ていないのにオフ会に行ったりして知り合いも多かったのですが、ついに今年久々に全5回のママイキが市内で開催されることになり、受講することができましたー!

ママイキで知ったことを毎日全て実践することはできず、今でもイライラガミガミしてしまうこともありますが、知らなかったらもっと多かっただろうし、ムダに「私って母親失格〜」と落ち込んだりもしていたと思う。

“人は考える力を手に入れたとたん、頭がよくなる生き物である。君にできないはずはない!”
これはEテレの高校生向け番組「テストの花道」のキャッチフレーズだけど、ママイキにも産後に起こるいろんなことにも当てはまるなって、最近よく頭に浮かびます(「頭がよくなる」っていうのはちょっと違うかもしれないけど、考え方を知ることで全然違ってくるという意味で)。

ママイキが何回も開催されている西東京。受講した期を超えて交流があります。
先日も忘年会がありましたが、うれしい再会も念願の出会いもあって、受講後もつながりは深まっていきます。

ちなみに、ママイキ受講生とマドレOGってけっこうかぶります。
そしてマドレ関連の仲間と同様、この仲間には自分ががんばってることは遠慮せずにがんばってると言えるし、こういうことが苦手ということも素直に言えるんですよね。ん?と思ったらスルーせずに突っ込まれるし。それがありがたい…。
ここぞといった必要そうなものに対して「先行投資だ!」とお金を出してでも学ぼうという価値観も共通してるのかなとも思う(それは「経済力」とはちょっと違う)。


以上、長々と書いてきました。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
2012年の一文字は「発」でした。
年始に目標を掲げても、自分でも忘れてしまったりしがちですが、さすがに一文字だと忘れない。
折に触れて「発」を意識できた1年になりました。
2013年の一文字はまたあらためて。

つらく、悲しいできごともあった2012年。
まだ、飲み込みきれていませんが、寄り添って、分かち合っていきたいです。

2013年、どんなふうになるだろう。
なかなか、手ばなしに「ワクワクします〜」とは書けないご時世…。
目の前のことを一つ一つ大切に取り組む。
感謝の気持ちを忘れず、そしてしっかり伝える。
やりそびれたら後悔しそうなことを後回しにしない。
…ということを肝に銘じたいと思います。